それだけ農民の暮らしが安定していたからというのが理由として考えられるのですが、吉宗の治世の後半になると、増税による苦しい負担に耐え切れずに天領でも一揆が多発するようになってしまったのです。
ところで、皆さんは「ゴマの油と百姓(ひゃくしょう)は絞(しぼ)れば絞るほど出る」という言葉を聞いたことがありますか?
農民に対する無慈悲(むじひ)な政策を象徴(しょうちょう)するような言葉ですが、いつの時代に言われたかご存知でしょうか。実はこれは、吉宗による享保の改革の末期の勘定奉行(かんじょうぶぎょう)である神尾春央(かんおはるひで)の言葉なのです。




いつも有難うございます。
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クラチー し、絞れるだけって…。
神尾春央さん、何を考えて?
一瞬、「マリー・アントワネットさんみたいに、実は本人が言ってないパターン」を願いましたが、そうではないんですねぇ。
(--;)
こういう奴を何で奉行にしちゃったんだ、吉宗さん。
まあ、今の国会の大臣選びにも、似たような部分があったような無かったような…。
ぴーち こんにちは!
歴史に疎い私ですが、その言葉はどこかで以前聞いた記憶があります。
仰る通り、非常に無慈悲な言葉ですね・・
今の大臣がそんな発言をしたら、即刻、辞任に追い込まれそうですね(^^ゞ
応援凸
クラチーさんへ
黒田裕樹 > し、絞れるだけって…。
> 神尾春央さん、何を考えて?
> 一瞬、「マリー・アントワネットさんみたいに、実は本人が言ってないパターン」を願いましたが、そうではないんですねぇ。
> (--;)
半世紀後の書物に書かれているようですね。真偽のほどはともかく、現実に天領で一揆が多発していますから言い訳はできないですよね(´・ω・`)
> こういう奴を何で奉行にしちゃったんだ、吉宗さん。
> まあ、今の国会の大臣選びにも、似たような部分があったような無かったような…。
クラチーさんの思いは、多くの国民の思いかもしれませんね。
ただ、そういう議員を選んだのは他ならぬ私たちなのですが…。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 歴史に疎い私ですが、その言葉はどこかで以前聞いた記憶があります。
> 仰る通り、非常に無慈悲な言葉ですね・・
> 今の大臣がそんな発言をしたら、即刻、辞任に追い込まれそうですね(^^ゞ
私もそう思いますが、現実の世界では失言はおろかもっと大きな疑獄があっても辞めない閣僚が増えているのが困ったものですね(´・ω・`)
神尾春央さん、何を考えて?
一瞬、「マリー・アントワネットさんみたいに、実は本人が言ってないパターン」を願いましたが、そうではないんですねぇ。
(--;)
こういう奴を何で奉行にしちゃったんだ、吉宗さん。
まあ、今の国会の大臣選びにも、似たような部分があったような無かったような…。
歴史に疎い私ですが、その言葉はどこかで以前聞いた記憶があります。
仰る通り、非常に無慈悲な言葉ですね・・
今の大臣がそんな発言をしたら、即刻、辞任に追い込まれそうですね(^^ゞ
応援凸
> 神尾春央さん、何を考えて?
> 一瞬、「マリー・アントワネットさんみたいに、実は本人が言ってないパターン」を願いましたが、そうではないんですねぇ。
> (--;)
半世紀後の書物に書かれているようですね。真偽のほどはともかく、現実に天領で一揆が多発していますから言い訳はできないですよね(´・ω・`)
> こういう奴を何で奉行にしちゃったんだ、吉宗さん。
> まあ、今の国会の大臣選びにも、似たような部分があったような無かったような…。
クラチーさんの思いは、多くの国民の思いかもしれませんね。
ただ、そういう議員を選んだのは他ならぬ私たちなのですが…。
> 仰る通り、非常に無慈悲な言葉ですね・・
> 今の大臣がそんな発言をしたら、即刻、辞任に追い込まれそうですね(^^ゞ
私もそう思いますが、現実の世界では失言はおろかもっと大きな疑獄があっても辞めない閣僚が増えているのが困ったものですね(´・ω・`)