いつも「黒田裕樹の歴史講座」をご覧いただきまして有難うございます。
昭和天皇の後篇である第23回「黒田裕樹の歴史講座」は、東京(2月19日)では8名、大阪(2月26日)では13名の皆様にご参加いただくことができました。
次回(第24回)は、昨年8月の第18回歴史講座の続編となる「日帝三十六年の真実 ~日韓併合後の歴史」を、3月26日(土)の午後3時30分より行います。
「1910(明治43)年、韓国(=大韓帝国)を植民地にした日本は、朝鮮半島の人々に多大な苦しみを与えました」。以上は一般的な歴史教科書によく出てくる表現ですが、これらは本当のことだったのでしょうか?
他国によるそれまでの一般的な植民地支配と照らし合わせながら、我が国が当時の朝鮮半島にもたらした「事実」を明らかにしていくことで、いわゆる「日帝三十六年の真実」について探ってみたいと思います!
本当の歴史のみが与えることが許される、素晴らしい感動を皆様へ―
第24回「黒田裕樹の歴史講座」
「日帝三十六年の真実 ~日韓併合後の歴史」
日時:平成23年3月26日(土) 午後3時30分より
場所:梅田東学習ルーム
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
会費:無料(カンパを受け付けます)
ブログをご覧の皆様も、よろしければ是非ご参加下さい。この記事のコメント欄をご活用いただければと思います。また、今回の講座の内容については、前回までと同様に、後日にはブログ上で映像とともに発表しますので、是非ご覧になって下さい。
なお、予約の都合上、当日の教室一覧(午後)の掲示板に「大阪読書研究会」と書かれているのが「黒田裕樹の歴史講座」の会場となります。ご注意下さい。
ところで、 第24回歴史講座の日(3月26日)に、当ブログは開設以来2周年を迎えます。これを記念して、講座に引き続き当日の午後6時から講演を行います。詳しくは追記をご覧下さい。




いつも有難うございます。
「思わず楽しくなる歴史の教え方」という演題で、教師復帰を目標とする私がこれまでのブログを通じて皆様にご紹介しました内容に関して、教える側に立ったうえで改めて見直します。
例えば、
○源頼朝の征夷大将軍へのこだわりで鎌倉幕府から明治維新の流れが分かる!
○経済の基礎が分かればたちどころに理解できる徳川綱吉と元禄小判の「本当の話」!
○儒教の毒が回った江戸の三大改革と、それを乗り越えようとした田沼意次の挑戦!
歴史教育というものは分かりやすさはもちろん、教え手である教師も楽しくなければ本当の面白さを生徒に伝えられるはずがありません。これまでのブログの2年間を通して、教壇に立つために自分なりに経験を積み重ねてきた「黒田節」を、いつもとは違う切り口で皆様にお楽しみいただければと思います!
ブログ「黒田裕樹の歴史講座」2周年記念講演
「思わず楽しくなる歴史の教え方」
日時:平成23年3月26日(土) 午後6時より
場所:梅田東学習ルーム
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
会費:無料(カンパを受け付けます)
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「思わず楽しくなる歴史の教え方」という演題で、教師復帰を目標とする私がこれまでのブログを通じて皆様にご紹介しました内容に関して、教える側に立ったうえで改めて見直します。
例えば、
○源頼朝の征夷大将軍へのこだわりで鎌倉幕府から明治維新の流れが分かる!
○経済の基礎が分かればたちどころに理解できる徳川綱吉と元禄小判の「本当の話」!
○儒教の毒が回った江戸の三大改革と、それを乗り越えようとした田沼意次の挑戦!
歴史教育というものは分かりやすさはもちろん、教え手である教師も楽しくなければ本当の面白さを生徒に伝えられるはずがありません。これまでのブログの2年間を通して、教壇に立つために自分なりに経験を積み重ねてきた「黒田節」を、いつもとは違う切り口で皆様にお楽しみいただければと思います!
ブログ「黒田裕樹の歴史講座」2周年記念講演
「思わず楽しくなる歴史の教え方」
日時:平成23年3月26日(土) 午後6時より
場所:梅田東学習ルーム
(※下線部をクリックすると、所在地や地図が書かれたリンク先に移動できます)
会費:無料(カンパを受け付けます)
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晴雨堂ミカエル 毎週木曜日になると民主党の誰かが「辞任」するこの頃ですが、土肥氏もやってくれました。
保守系市民から見れば理解に苦しむ非常識で言語道断の背任行為ですが、実は左派系市民の間ではさほど「非常識」ではないのです。
おそらく左翼市民の多くは竹島は独島と思っているはずですよ。北方領土にしても「日本の領土ではなく、アイヌ民族の領土だ」と思っているでしょうから。善意と良心が出発点であるのは理解しているが、必要以上に日本というものを軽く見過ぎです。
彼はキリスト教徒で護憲派市民、日ごろ支持者や仲間内での常識に慣れ過ぎて、世間の感覚から乖離していることに気づかないか、気づいても世間が誤りで自分たちが正義と思っているのでしょう。
でないと、菅政権が窮地に立たされている時にあんな馬鹿なことはできないはずです。
これで少しは自分たちが「カルト」である自覚を持てばいいのですが、「カルト」が自ら「カルト」なんて思わないものですから、駄目でしょうね。
晴雨堂ミカエルさんへ
黒田裕樹 なるほど、今回の事件には仰るような背景があるのですか。
勉強になりました。有難うございます。
補足。
晴雨堂ミカエル 念のため補足します。同じ左翼でも共産党と旧社会党系は全く性格は異なります。
共産党は早くから安保闘争や学生運動とは袂を分かち逆に学生運動を潰しにかかりました。
文化大革命の幻想にも早くに気づき中共とは断行しました。北朝鮮とも距離を置き、あまり知られていませんが拉致問題についても早くから問題視していました。(声高に主張しないところが共産党らしい保身術です)
それとは逆に旧社会党系は中国や北朝鮮に接近し過ぎました。学生運動にも幻想をもっている人間は多々います。ですから、保守から見れば「左翼」で一緒くたにしますが、旧社会党系は「共産党は自民党よりも保守政党だ」と非難し、共産党は「社会党は軟弱で空想的」と軽蔑、保革の対立以上に敵視し合う関係です。
良く言えば共産党は堅実な党利益中心の現実主義で、旧社会党は保守に傾いたり極左的になったり左右に蛇行する空想主義的な面があります。
晴雨堂ミカエルさんへ その2
黒田裕樹 そういえば今回に限らず最近の政局で共産党の考えは一貫していますね。
ブレないというのが政治の基本の一つでもありますし、一定の支持率を保っている理由の一つなのでしょうか。
補足2
晴雨堂ミカエル 面白いデータがあります。データというより、友人知人の例なのですが、共産党はけっこう「世襲」があります。
世襲といっても、親が国会議員だったら息子も国会議員になるというのは自民党ほど多くはありませんが、労組活動を展開したり、左翼系ジャーナリストになったり、平和運動を展開したり、生協活動をやったりと、親の主義主張を引き継ぐ事は多いのです。
ところが旧社会党系の活動家たちは、子供に引き継がすことに失敗しています。子供は引き継ぐどころか、180度反対の思想に傾倒する。親の矛盾を間近に見ているせいでしょうね。言うている事とやっている事が違うという場面を目撃するからです。
管理人のみ閲覧できます
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晴雨堂ミカエルさんへ その3
黒田裕樹 色々と情報を提供下さって有難うございます。
今は我が国自体が危急存亡のときです。こんな時こそ超党派で一人でも多くの生命を救いたいものですね。
管理人のみ閲覧できます
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管理人のみ閲覧できます
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mochimochi 震災の影響を受けた方に心からお見舞いを送りたいと思います。自分が出来る救助をしたいと思います。
私たち生き残った者は、力を合わせて日本再生に力を尽くしたいと思います。それには、正しい歴史を知る必要があります。
日本再生を見ずにお亡くなりになった人達のためにも、頑張りたいと思います。
mochimochiさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、私たちは自分が可能な分野でそれぞれの貢献ができればと思っております。
ブログの今後については色々考えましたが、自分が一番得意な歴史に関する勉強を続けることが課せられた使命と思い、休まず更新させていただいております。
天然中尉 もうブログを始めて二年になりますか。なんとも時の流れははやいものですな。
天然中尉殿へ
黒田裕樹 > もうブログを始めて二年になりますか。なんとも時の流れははやいものですな。
そうなんですよ。毎日更新していると、時の流れが一層早く感じますね。
二周年にふさわしい内容にしたいと思っております。
ピオーネ親父 今回の 震災では ご心配おかけしました。
今日 PCも 直り 何とか 普段の生活に 戻れそうですが
ガソリンが極端に少なく 不自由してますが
被害に遭われた人から見たら なんと言うことないですよね。
たぶん 後 1週間もしたら 普通になるでしょう。
ただ 心のほうは まだまだ 時間が かかるかも 知れないですね。
ピオーネ親父さんへ
黒田裕樹 ご無事で何よりでした。
確かに慢性的な物資不足が心配ですが、心のケアも重要かと思われます。
私たちに何かできることがあればよいのですが…。
tursiops ブログ開設2周年おめでとうございます。
「日帝三十六年の真実 ~日韓併合後の歴史」
大変興味があります。ブログアップ楽しみにしています!
tursiopsさんへ
黒田裕樹 お言葉ありがとうございます。
次回の歴史講座は3月29日から更新を開始する予定ですので、どうぞご覧下さい。
けい 2周年おめでとうございます>ω<
黒田さんの説明はわかりやすいっ!!
ちょこちょこ覗いてますω∩
これからもどうぞよろしくお願いします

P.S.そちらには地震の被害はありませんか?
けいさんへ
黒田裕樹 有難うございます。
これからも「分かりやすい歴史」を目指して頑張りますよ(^^♪
> P.S.そちらには地震の被害はありませんか?
大阪は幸いにも被害はなかったですが、JR西日本では列車の部品の調達先が被災した影響で間引き運転を実施するとか。
それでも被災者の皆様や計画停電に悩まされておられる関東地方の皆様に比べればどうってことはないです。
義援金など自分たちでできる範囲の支援を行いながら、西日本で頑張って経済を回復させることが被災者の皆様への、ひいては我が国のためと思って毎日を過ごしてますよ。
保守系市民から見れば理解に苦しむ非常識で言語道断の背任行為ですが、実は左派系市民の間ではさほど「非常識」ではないのです。
おそらく左翼市民の多くは竹島は独島と思っているはずですよ。北方領土にしても「日本の領土ではなく、アイヌ民族の領土だ」と思っているでしょうから。善意と良心が出発点であるのは理解しているが、必要以上に日本というものを軽く見過ぎです。
彼はキリスト教徒で護憲派市民、日ごろ支持者や仲間内での常識に慣れ過ぎて、世間の感覚から乖離していることに気づかないか、気づいても世間が誤りで自分たちが正義と思っているのでしょう。
でないと、菅政権が窮地に立たされている時にあんな馬鹿なことはできないはずです。
これで少しは自分たちが「カルト」である自覚を持てばいいのですが、「カルト」が自ら「カルト」なんて思わないものですから、駄目でしょうね。
勉強になりました。有難うございます。
共産党は早くから安保闘争や学生運動とは袂を分かち逆に学生運動を潰しにかかりました。
文化大革命の幻想にも早くに気づき中共とは断行しました。北朝鮮とも距離を置き、あまり知られていませんが拉致問題についても早くから問題視していました。(声高に主張しないところが共産党らしい保身術です)
それとは逆に旧社会党系は中国や北朝鮮に接近し過ぎました。学生運動にも幻想をもっている人間は多々います。ですから、保守から見れば「左翼」で一緒くたにしますが、旧社会党系は「共産党は自民党よりも保守政党だ」と非難し、共産党は「社会党は軟弱で空想的」と軽蔑、保革の対立以上に敵視し合う関係です。
良く言えば共産党は堅実な党利益中心の現実主義で、旧社会党は保守に傾いたり極左的になったり左右に蛇行する空想主義的な面があります。
ブレないというのが政治の基本の一つでもありますし、一定の支持率を保っている理由の一つなのでしょうか。
世襲といっても、親が国会議員だったら息子も国会議員になるというのは自民党ほど多くはありませんが、労組活動を展開したり、左翼系ジャーナリストになったり、平和運動を展開したり、生協活動をやったりと、親の主義主張を引き継ぐ事は多いのです。
ところが旧社会党系の活動家たちは、子供に引き継がすことに失敗しています。子供は引き継ぐどころか、180度反対の思想に傾倒する。親の矛盾を間近に見ているせいでしょうね。言うている事とやっている事が違うという場面を目撃するからです。
今は我が国自体が危急存亡のときです。こんな時こそ超党派で一人でも多くの生命を救いたいものですね。
私たち生き残った者は、力を合わせて日本再生に力を尽くしたいと思います。それには、正しい歴史を知る必要があります。
日本再生を見ずにお亡くなりになった人達のためにも、頑張りたいと思います。
ブログの今後については色々考えましたが、自分が一番得意な歴史に関する勉強を続けることが課せられた使命と思い、休まず更新させていただいております。
そうなんですよ。毎日更新していると、時の流れが一層早く感じますね。
二周年にふさわしい内容にしたいと思っております。
今日 PCも 直り 何とか 普段の生活に 戻れそうですが
ガソリンが極端に少なく 不自由してますが
被害に遭われた人から見たら なんと言うことないですよね。
たぶん 後 1週間もしたら 普通になるでしょう。
ただ 心のほうは まだまだ 時間が かかるかも 知れないですね。
確かに慢性的な物資不足が心配ですが、心のケアも重要かと思われます。
私たちに何かできることがあればよいのですが…。
「日帝三十六年の真実 ~日韓併合後の歴史」
大変興味があります。ブログアップ楽しみにしています!
次回の歴史講座は3月29日から更新を開始する予定ですので、どうぞご覧下さい。
黒田さんの説明はわかりやすいっ!!
ちょこちょこ覗いてますω∩
これからもどうぞよろしくお願いします

P.S.そちらには地震の被害はありませんか?
これからも「分かりやすい歴史」を目指して頑張りますよ(^^♪
> P.S.そちらには地震の被害はありませんか?
大阪は幸いにも被害はなかったですが、JR西日本では列車の部品の調達先が被災した影響で間引き運転を実施するとか。
それでも被災者の皆様や計画停電に悩まされておられる関東地方の皆様に比べればどうってことはないです。
義援金など自分たちでできる範囲の支援を行いながら、西日本で頑張って経済を回復させることが被災者の皆様への、ひいては我が国のためと思って毎日を過ごしてますよ。