通常の人間ならばここで諦(あきら)めるところですが、信長の柔軟な頭脳は、とてつもない発想を思いつきました。鉄でできた船は重くて沈むが、木で船をつくり、その周囲に薄い鉄を巻けば沈まないはずだ―。
こうして完成した鉄甲船(てっこうせん)は、1578年に村上水軍を散々に打ち破り、信長は大阪湾の制海権を握ることに成功しました。逆に毛利家からの補給路を断たれた石山本願寺は徐々(じょじょ)に追いつめられ、1580年についに信長に降伏しました。
さて、およそ10年にわたって戦いを続け、そのために肉親や多くの家臣を失うことになった本願寺に対して、信長はどのような態度をとったと思われますか?
石山本願寺から退去し、以後は信長に逆らわないことが条件ではあったものの、何と今後の布教は自由としているのです。




いつも有難うございます。
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ぴーち こんばんは!
なるほど!
考えましたね~^^
燃えないように「鉄」で周りを巻いて
沈まないように中心は「木製」とは!
私以前、鉄筋コンクリート製の建物って
どうしてあんなに錆びずに長年崩壊しないで
建っていられるのかと思っていたんですが、
錆びた鉄の周りにコンクリートのアルカリ性を
囲む事で、鉄がそれ以上錆びずにいられる
という話を聞いて、よくもまあ、考えるものだなと関心したものでしたが、
信長が既にそういう技術を考案できたというのは
素晴らしいですね!
たとえ、中の木が「シロアリ」の餌食になったとしても、より軽く浮くから大丈夫
だった・・という事かしらw(いらぬ心配を
してしまいまして、すみません^^;)
それでは、応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > なるほど!
> 考えましたね~^^
> 燃えないように「鉄」で周りを巻いて
> 沈まないように中心は「木製」とは!
そうなんです。
こんな発想は、船乗りではない信長だからこそ思いついたんでしょうね。
プロであればあるほど、身についた固定観念が頭から離れないものですから。
> 私以前、鉄筋コンクリート製の建物って
> どうしてあんなに錆びずに長年崩壊しないで
> 建っていられるのかと思っていたんですが、
> 錆びた鉄の周りにコンクリートのアルカリ性を
> 囲む事で、鉄がそれ以上錆びずにいられる
> という話を聞いて、よくもまあ、考えるものだなと関心したものでしたが、
> 信長が既にそういう技術を考案できたというのは
> 素晴らしいですね!
なるほど、そういうカラクリがあったんですか。
この当時に酸性やアルカリ性という考えがあったかどうかは分かりませんが、天性の才能が信長の発想を生み出したとしか考えられないですよね。
> たとえ、中の木が「シロアリ」の餌食になったとしても、より軽く浮くから大丈夫
> だった・・という事かしらw(いらぬ心配を
> してしまいまして、すみません^^;)
鉄甲船は村上水軍との戦い専用に使われたようで、その後の話は私も聞いたことがありません。
おそらくは「使い捨て」だったと思われますが、巨大な船に鉄板を巻いたわけですから、莫大な費用がかかっていたはずです。
信長のように豊富な資金力がないと造れないでしょうね。
黒田先生
風早 りら 鉄甲船の考え
凄いですね
斬新です
信長は本当に柔軟な 頭を持っていたのですね
やはり 彼は素敵です
風早りらさんへ
黒田裕樹 > 鉄甲船の考え
> 凄いですね
> 斬新です
> 信長は本当に柔軟な 頭を持っていたのですね
> やはり 彼は素敵です
本当にそうですよね。
常人では考えもつかない発想を思いつき、しかもそれを実行する力。
信長の人気の高さの証明ですね。
なるほど!
考えましたね~^^
燃えないように「鉄」で周りを巻いて
沈まないように中心は「木製」とは!
私以前、鉄筋コンクリート製の建物って
どうしてあんなに錆びずに長年崩壊しないで
建っていられるのかと思っていたんですが、
錆びた鉄の周りにコンクリートのアルカリ性を
囲む事で、鉄がそれ以上錆びずにいられる
という話を聞いて、よくもまあ、考えるものだなと関心したものでしたが、
信長が既にそういう技術を考案できたというのは
素晴らしいですね!
たとえ、中の木が「シロアリ」の餌食になったとしても、より軽く浮くから大丈夫
だった・・という事かしらw(いらぬ心配を
してしまいまして、すみません^^;)
それでは、応援凸
> 考えましたね~^^
> 燃えないように「鉄」で周りを巻いて
> 沈まないように中心は「木製」とは!
そうなんです。
こんな発想は、船乗りではない信長だからこそ思いついたんでしょうね。
プロであればあるほど、身についた固定観念が頭から離れないものですから。
> 私以前、鉄筋コンクリート製の建物って
> どうしてあんなに錆びずに長年崩壊しないで
> 建っていられるのかと思っていたんですが、
> 錆びた鉄の周りにコンクリートのアルカリ性を
> 囲む事で、鉄がそれ以上錆びずにいられる
> という話を聞いて、よくもまあ、考えるものだなと関心したものでしたが、
> 信長が既にそういう技術を考案できたというのは
> 素晴らしいですね!
なるほど、そういうカラクリがあったんですか。
この当時に酸性やアルカリ性という考えがあったかどうかは分かりませんが、天性の才能が信長の発想を生み出したとしか考えられないですよね。
> たとえ、中の木が「シロアリ」の餌食になったとしても、より軽く浮くから大丈夫
> だった・・という事かしらw(いらぬ心配を
> してしまいまして、すみません^^;)
鉄甲船は村上水軍との戦い専用に使われたようで、その後の話は私も聞いたことがありません。
おそらくは「使い捨て」だったと思われますが、巨大な船に鉄板を巻いたわけですから、莫大な費用がかかっていたはずです。
信長のように豊富な資金力がないと造れないでしょうね。
凄いですね
斬新です
信長は本当に柔軟な 頭を持っていたのですね
やはり 彼は素敵です
> 凄いですね
> 斬新です
> 信長は本当に柔軟な 頭を持っていたのですね
> やはり 彼は素敵です
本当にそうですよね。
常人では考えもつかない発想を思いつき、しかもそれを実行する力。
信長の人気の高さの証明ですね。