ところが、まさに好事魔多(こうじまおお)し。信長の義理の弟であり、最も信頼を寄せていた武将の一人であった浅井長政が、信長を裏切って北近江から攻め寄せるという驚くべき情報がもたらされたのです。
予想もしなかった事態に、さすがの信長も気が動転しました。越前と北近江から挟み撃ちにあってしまえば、いくら信長でも勝てるわけがありません。しかもその危機は確実に訪れようとしており、もう時間が残されていませんでした。
覚悟を決めた信長は、こう宣言しました。
「ワシは逃げる」。
信長の決死の逃避行が始まりました。




いつも有難うございます。
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紗那 無謀にも見える決断をする信長ですが、さすが引き際もしっかり心得ていますね!
このあたりはさすがだと思います。
紗那さんへ
黒田裕樹 > 無謀にも見える決断をする信長ですが、さすが引き際もしっかり心得ていますね!
> このあたりはさすがだと思います。
私もそう思います。
せっかくここまで勝ち進んでいたのに、撤退するのはいかにももったいない。
しかし、ぐずぐずしていれば浅井と朝倉の包囲網にかかってしまう。
ギリギリの決断だったとは思いますが、これがなければ信長の命はなかったことでしょう。
天才はピンチの際にも本領を発揮するようです。
黒田裕樹さん
風早 りら 攻める時は 攻める
逃げるべき時は 逃げる
それが 信長の決断の凄い
処ですよね
ぴーち こんばんは!
確かに「好事魔多し」は、色々な条件下で
当てはまりますよね。
「勝って兜の緒を締めよ」もこのときの信長にも必要だったのかもしれませんね。
「ワシは逃げる」ですか・・・
「コンドルは飛んで行く」のBGMで
お見送りしたい気分になりますねぇ^^;
応援凸
風早りらさんへ
黒田裕樹 > 攻める時は 攻める
> 逃げるべき時は 逃げる
> それが 信長の決断の凄い
> 処ですよね
そうですね。
決断力の速さとその実行力が、ピンチを最小限にとどめる信長の実力だと思います。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 確かに「好事魔多し」は、色々な条件下で
> 当てはまりますよね。
> 「勝って兜の緒を締めよ」もこのときの信長にも必要だったのかもしれませんね。
そうですね。
浅井長政の裏切りを見抜けなかったのか…。色んな説がありますが、同盟相手いえども慎重さが必要なのかもしれません。
> 「ワシは逃げる」ですか・・・
> 「コンドルは飛んで行く」のBGMで
> お見送りしたい気分になりますねぇ^^;
そう来ましたか(^^ゞ
コンドルのように翼を広げて飛んでいければよいのですが(爆)。
「竜馬伝」
sigeru こんばんは。
ブログの記事とは、全然関係ないのですが、今日、NHKの「竜馬伝」を見ていました。
このドラマの流れだと、竜馬の暗殺者は、薩長側、とくに西郷隆盛あたりになるようですが、黒田さんはどのように考えられているのでしょうか?
ブログは、楽しく読ませてもらっています。
ブログと、まったく関係なくてすみません。
sigeruさんへ
黒田裕樹 > ブログの記事とは、全然関係ないのですが、今日、NHKの「竜馬伝」を見ていました。
> このドラマの流れだと、竜馬の暗殺者は、薩長側、とくに西郷隆盛あたりになるようですが、黒田さんはどのように考えられているのでしょうか?
坂本龍馬の暗殺ですね。
私は暗殺者が分からないというよりも「分かったけど、知られたくはない」だと考えております。
実行犯のほかにもいわゆる「そそのかした」存在がいて、彼らは藩の方針に反して龍馬を勝手に暗殺したのではないかと…。事後にそれが分かって、上層部は口封じのために「そそのかし」をひそかに始末したのではないか、と思います。
これが薩摩なのか長州なのか…難しいところですね。
> ブログは、楽しく読ませてもらっています。
> ブログと、まったく関係なくてすみません。
いえいえ、これからもお気軽にコメントして下さい。
いつもご訪問下さって有難うございます。
このあたりはさすがだと思います。
> このあたりはさすがだと思います。
私もそう思います。
せっかくここまで勝ち進んでいたのに、撤退するのはいかにももったいない。
しかし、ぐずぐずしていれば浅井と朝倉の包囲網にかかってしまう。
ギリギリの決断だったとは思いますが、これがなければ信長の命はなかったことでしょう。
天才はピンチの際にも本領を発揮するようです。
逃げるべき時は 逃げる
それが 信長の決断の凄い
処ですよね
確かに「好事魔多し」は、色々な条件下で
当てはまりますよね。
「勝って兜の緒を締めよ」もこのときの信長にも必要だったのかもしれませんね。
「ワシは逃げる」ですか・・・
「コンドルは飛んで行く」のBGMで
お見送りしたい気分になりますねぇ^^;
応援凸
> 逃げるべき時は 逃げる
> それが 信長の決断の凄い
> 処ですよね
そうですね。
決断力の速さとその実行力が、ピンチを最小限にとどめる信長の実力だと思います。
> 当てはまりますよね。
> 「勝って兜の緒を締めよ」もこのときの信長にも必要だったのかもしれませんね。
そうですね。
浅井長政の裏切りを見抜けなかったのか…。色んな説がありますが、同盟相手いえども慎重さが必要なのかもしれません。
> 「ワシは逃げる」ですか・・・
> 「コンドルは飛んで行く」のBGMで
> お見送りしたい気分になりますねぇ^^;
そう来ましたか(^^ゞ
コンドルのように翼を広げて飛んでいければよいのですが(爆)。
ブログの記事とは、全然関係ないのですが、今日、NHKの「竜馬伝」を見ていました。
このドラマの流れだと、竜馬の暗殺者は、薩長側、とくに西郷隆盛あたりになるようですが、黒田さんはどのように考えられているのでしょうか?
ブログは、楽しく読ませてもらっています。
ブログと、まったく関係なくてすみません。
> このドラマの流れだと、竜馬の暗殺者は、薩長側、とくに西郷隆盛あたりになるようですが、黒田さんはどのように考えられているのでしょうか?
坂本龍馬の暗殺ですね。
私は暗殺者が分からないというよりも「分かったけど、知られたくはない」だと考えております。
実行犯のほかにもいわゆる「そそのかした」存在がいて、彼らは藩の方針に反して龍馬を勝手に暗殺したのではないかと…。事後にそれが分かって、上層部は口封じのために「そそのかし」をひそかに始末したのではないか、と思います。
これが薩摩なのか長州なのか…難しいところですね。
> ブログは、楽しく読ませてもらっています。
> ブログと、まったく関係なくてすみません。
いえいえ、これからもお気軽にコメントして下さい。
いつもご訪問下さって有難うございます。