普段は気楽な遊び人として周囲からも親しまれていますが、いざ人殺しなどの大きな事件が起こると、被害者やその身辺(しんぺん)の人々(女性であることが多いです)に巧(たく)みに取り入って、事件の全容を次第につかんでいきます。そして、ついに姿を現した悪家老や悪徳商人、あるいは盗賊(とうぞく)などの悪人どもが被害者を殺害しようとする一歩手前で、着流し姿の金さんが颯爽(さっそう)と現れます。
「お前たちの悪行(あくぎょう)の数々、この金さんがすべて見せてもらったぜ!」
金さんがそう叫(さけ)ぶと同時に片肌(かたはだ)を脱ぐと、そこには見事な桜吹雪の刺青が彫(ほ)られています。そして「この金さんの桜吹雪、散らせるものなら散らしてみやがれ!」と金さんが啖呵(たんか)を切ると、襲(おそ)い掛(か)かる悪人から刀を奪(うば)い、峰(みね)を返して(刃=やいばを逆に向けて)バッタバッタと悪人どもを痛めつけます。
ちなみにこの場合、刀の峰を返しているので悪人は斬られることはありません。これを「峰打(みねう)ち」といいますが、刃と反対側の鉄の棒状(ぼうじょう)のようなもので殴(なぐ)られるわけですから、相当痛いはずです(笑)。




いつも有難うございます。
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紗那 へぇ、この桜吹雪がryのくだりは大丈夫です、なんか知ってました笑
確かによく考えて見れば、みねうちって別の意味で大変だ!
むしろ殺して欲しいですね、死なぬよう生きぬよう、みたいな(違
紗那さんへ
黒田裕樹 > へぇ、この桜吹雪がryのくだりは大丈夫です、なんか知ってました笑
有名な台詞ですからね(^^♪
この後の展開はいかがでしょうか?
> 確かによく考えて見れば、みねうちって別の意味で大変だ!
> むしろ殺して欲しいですね、死なぬよう生きぬよう、みたいな(違
本気で叩けば、あばら骨の一本や二本は簡単に折れる、と聞いたことがあります。
どちらにしても痛いのは勘弁ですね…(´・ω・`)
.
ぴーち こんばんは!
いやぁ~♪
金さんの名調子を黒田節で
今回拝聴出来るとは思いませんでした~♪
カッコよく決まってますねェ~☆☆
峰打ちは、切り付けている訳ではないのに、どうして悪人が倒れて動けなくなるのかと、不思議に思っていましたが、実際問題、相当のダメージを受けているんですねェ(^^A
人間の急所も、しっかり心得ていたのでしょうね!
それでは、応援凸
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > いやぁ~♪
> 金さんの名調子を黒田節で
> 今回拝聴出来るとは思いませんでした~♪
> カッコよく決まってますねェ~☆☆
有難うございます(^^♪
実は本人、結構楽しんでいたりして…(^^ゞ
> 峰打ちは、切り付けている訳ではないのに、どうして悪人が倒れて動けなくなるのかと、不思議に思っていましたが、実際問題、相当のダメージを受けているんですねェ(^^A
> 人間の急所も、しっかり心得ていたのでしょうね!
木刀で叩かれても相当痛いですから、鉄の塊ならなおさらですからね…。
「安心せぃ、峰打ちぢゃ」と言われても、実際には生命に関わる大怪我だったのではないでしょうか。
アクア 世の中
峰打ちくらいが丁度いいですよね。
意味深ですいません、
アクアさんへ
黒田裕樹 > 世の中
> 峰打ちくらいが丁度いいですよね。
> 意味深ですいません、
いえいえ、仰る意味は私も良く分かるつもりですよ。
下手にばっさり斬るよりは…。
智里 懐かしい~(≧∀≦*)
桜吹雪のくだりは、学校でやってましたよ!
何かある度に『え~い!この桜吹雪が目に入らないかっ!』てね(*´艸`)
よく考えたら、峯打ちって凄いですよね。
あの重い刀を逆にして、気絶させるくらいの勢いで殴る。
これが出来る人がいたら、超人的能力かも・・・。
智里さんへ
黒田裕樹 > 懐かしい~(≧∀≦*)
> 桜吹雪のくだりは、学校でやってましたよ!
> 何かある度に『え~い!この桜吹雪が目に入らないかっ!』てね(*´艸`)
私もやりましたよ(^o^)丿
幼稚園児の頃の夏祭りで浴衣姿になると、決まって片肌を脱いでましたっけ(爆)。
> よく考えたら、峯打ちって凄いですよね。
> あの重い刀を逆にして、気絶させるくらいの勢いで殴る。
> これが出来る人がいたら、超人的能力かも・・・。
持ったことはないですが、本物の刀は相当重たいらしいですね。
昔の武士の鍛錬は物凄いと思います。
確かによく考えて見れば、みねうちって別の意味で大変だ!
むしろ殺して欲しいですね、死なぬよう生きぬよう、みたいな(違
有名な台詞ですからね(^^♪
この後の展開はいかがでしょうか?
> 確かによく考えて見れば、みねうちって別の意味で大変だ!
> むしろ殺して欲しいですね、死なぬよう生きぬよう、みたいな(違
本気で叩けば、あばら骨の一本や二本は簡単に折れる、と聞いたことがあります。
どちらにしても痛いのは勘弁ですね…(´・ω・`)
いやぁ~♪
金さんの名調子を黒田節で
今回拝聴出来るとは思いませんでした~♪
カッコよく決まってますねェ~☆☆
峰打ちは、切り付けている訳ではないのに、どうして悪人が倒れて動けなくなるのかと、不思議に思っていましたが、実際問題、相当のダメージを受けているんですねェ(^^A
人間の急所も、しっかり心得ていたのでしょうね!
それでは、応援凸
> 金さんの名調子を黒田節で
> 今回拝聴出来るとは思いませんでした~♪
> カッコよく決まってますねェ~☆☆
有難うございます(^^♪
実は本人、結構楽しんでいたりして…(^^ゞ
> 峰打ちは、切り付けている訳ではないのに、どうして悪人が倒れて動けなくなるのかと、不思議に思っていましたが、実際問題、相当のダメージを受けているんですねェ(^^A
> 人間の急所も、しっかり心得ていたのでしょうね!
木刀で叩かれても相当痛いですから、鉄の塊ならなおさらですからね…。
「安心せぃ、峰打ちぢゃ」と言われても、実際には生命に関わる大怪我だったのではないでしょうか。
峰打ちくらいが丁度いいですよね。
意味深ですいません、
> 峰打ちくらいが丁度いいですよね。
> 意味深ですいません、
いえいえ、仰る意味は私も良く分かるつもりですよ。
下手にばっさり斬るよりは…。
桜吹雪のくだりは、学校でやってましたよ!
何かある度に『え~い!この桜吹雪が目に入らないかっ!』てね(*´艸`)
よく考えたら、峯打ちって凄いですよね。
あの重い刀を逆にして、気絶させるくらいの勢いで殴る。
これが出来る人がいたら、超人的能力かも・・・。
> 桜吹雪のくだりは、学校でやってましたよ!
> 何かある度に『え~い!この桜吹雪が目に入らないかっ!』てね(*´艸`)
私もやりましたよ(^o^)丿
幼稚園児の頃の夏祭りで浴衣姿になると、決まって片肌を脱いでましたっけ(爆)。
> よく考えたら、峯打ちって凄いですよね。
> あの重い刀を逆にして、気絶させるくらいの勢いで殴る。
> これが出来る人がいたら、超人的能力かも・・・。
持ったことはないですが、本物の刀は相当重たいらしいですね。
昔の武士の鍛錬は物凄いと思います。