1.占領軍総司令部(連合軍最高司令官、マッカーサー)の批判
これによってマッカーサーは聖人君子のごとき扱いを受けるようになりました。この効果は絶大で、やがて日本国民の中からマッカーサーへの感謝の思いを綴(つづ)った手紙がGHQに届くようになります。
2.極東国際軍事裁判(=東京裁判)の批判
3.占領軍総司令部が日本国憲法を起草したことへの批判
日本国民に極東国際軍事裁判なるものの意味と実態を知らせないようにしたほか、日本国憲法制定までの流れを非公開とすることで、本来許されるべきであった「日本人による自由な憲法批判」を全く認めないという異常な事態となりました。
4.検閲への言及
先述のとおり、GHQによる完全なる言論統制が行われていました。現代の「自主規制」の源流ともいえます。
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