アメリカによる占領下で、日本を罪深い国に仕立て上げたこれらの計画は「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(=WGIP、日本人に戦争犯罪者意識を刷り込む計画)」と呼ばれ、戦後75年以上を経た今もなお日本国と日本民族を洗脳し続けています。
WGIPに関しては、これまでその存在が疑わしいとされてきましたが、近年になってGHQが発行した証拠文書が発見され、私たちが「日本人への洗脳工作」の概要を知ることができるようになっています。
WGIPなどの様々な手段によって、マッカーサーによる命令は我が国において絶対的なものとなり、GHQの「プレス=コード」によって新聞や出版物などの徹底的な事前検閲(けんえつ)や言論統制が行われたほか、ラジオ放送には「ラジオ=コード」が定められました。
この他、映画や演劇の世界においても、チャンバラや仇討・封建的忠誠などの主題が禁じられ、日本人にとって欠かすことのできない物語であった「忠臣蔵」の上映や上演もできなくなってしまいました。
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