繰り返しますが、私たち日本国民が、ルーズベルト大統領による一連の手法を「卑劣」であると一方的に断じることがあっても、それならそれで、なぜ当時の日本政府の首脳がルーズベルト大統領に勝てなかったのかということを「反省」する必要もあるのではないでしょうか。
戦いに敗れた相手を罵(ののし)るだけでは、私たちは永遠にその相手には勝てません。もし将来にリベンジの機会があった場合、絶対に負けないようにするには私たちに何が足りないのか。あるいはどの部分を「改良」すれば勝てるのか。
二度と負けられない「次」のためにあらん限りの対策を考え、それを実行することこそが、我が国の輝かしい未来を信じて潔く散っていった無数の戦死者や犠牲者、すなわち「英霊」の皆様に報いる道ではないでしょうか。
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