確かに南京攻略から半年後に書かれた「虐殺の記録」は残っていますが、これも筆者が南京へは一度も出向かずにすべて伝聞で書かれていたことや、後には筆者自身がチャイナの政府に雇われていたことから、反日プロパガンダの一環として出版されていたという事実も明らかになっています。
また、中華人民共和国は南京大虐殺における死者が約30万人いたと喧伝(けんでん)していますが、当時の正式な記録によれば、陥落直後の南京の人口は約20万人で、軍隊は別に約5万人いたと伝えられていますから、合わせても約25万人しかいません。
25万人しかいないのに、どうやって30万人も虐殺できるというのでしょうか。しかも、日本軍が占領してからわずか1か月後に、南京の人口は約5万人も増えているのです。大虐殺が行われたばかりの都市に、なぜ1か月に5万人もの多くの人々が押しかけてくるのでしょうか。
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