十干十二支において、令和2(2020)年は「庚子」でした。この年は「これまでとは異なる斬新な思考で、人との縁(えにし)を大切にする年」です。
「子」は「種子」に通じ、将来に備えて新たな種まきをする意味ですが、それに「庚」が加わると「これまでとは異なる」、すなわち「これまでの関係をリセットして新規まき直しをする」意味となります。
要するに「庚子」の年は「これまでとは全く異なる動きが発生する中で将来に備える」ことが何よりも重要であり、実際に令和2(2020)年は新型コロナウィルス感染症によって世界中が大混乱になりました。
この混乱は今年、すなわち令和3(2021)年も続いておりますが、実は十干十二支からもその傾向が明らかになっています。なぜなら、令和3(2021)年は「辛丑(かのとうし)」だからです。
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