新派劇では、川上音二郎(かわかみおとじろう)によるオッペケペ―節が大流行したほか、新聞小説や流行小説から題材をとるようになり、ますます発展しました。
日露戦争後には、坪内逍遥らが文芸協会を設立したり、あるいは小山内薫(おさないかおる)と二代目市川左団次らが自由劇場を発足させたりして、新劇(しんげき)と呼ばれた西洋の近代劇を上演しました。
なお、文芸協会の解散後には、島村抱月(しまむらほうげつ)や松井須磨子(まついすまこ)らが芸術座を結成しています。
※黒田裕樹の「百万人の歴史講座」が始まりました。詳しくは下記のバナーをご覧ください。
※「黒田裕樹の歴史講座+日本史道場+東京歴史塾」のご案内です。他の教師とは全く異なる、歴史全体の大きな流れを重視した「分かりやすくて楽しい歴史」をモットーに多くの方にお教えいたします。詳しくは下記のバナーをご覧ください。
※平成28年4月13日(水)創刊!無料メルマガ「黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編」の登録はこちらからどうぞ。多くの皆様のご購読をよろしくお願いいたします。



いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。