「切腹して詫(わ)びるなど、とんでもないことだ!」
西郷は藩主や重臣の切腹を認めなかったどころか、庄内藩が差し出した武器一切の目録も「貴藩には北方の守りをしてもらわねばならないのだから、武器はそのままお持ちください」と返してしまいました。
また城明け渡しの儀式に際しては「敵味方に分かれるのは運命であり、一旦(いったん)帰順したからには兄弟も同じである」と官軍を丸腰で入場させる一方で、庄内藩士には帯刀(たいとう)を許しました。
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