そんな普通の人間として当然の行いが、なぜ安倍晋三という人間に関しては、それこそ「100点か0点か」あるいは「三振かホームランか」といった極端な評価しかできないのでしょうか。
そもそも、長期的な視野と短期的な対策を同時に実行してこそ、初めて「国民と国家を守る」ことができます。もし一部の野党やマスコミの口車に乗って、今ここで「保守分断」を許してしまえば、第一次安倍政権における参院選惨敗の悲劇を再びもたらすことになります。そう言えば、当時も亥歳(いどし)でしたね。同じ轍(てつ)を踏めば、今度こそ我が国が終わりますよ。
ゆめゆめ「脊髄反射」で国を滅ぼすことなかれ。国家の再生は、安倍首相の双肩(そうけん)にのみかかっているのではありません。日本国民全体による「50年先あるいは100年先の我が国の繁栄」を見すえた選択が問われているのです。
※下記の映像は3月29日までの掲載分をまとめたものです。
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