物事には「プラスとマイナス」があり、また「光と影」があります。それは歴史においても例外ではなく、両方をバランスよく学ぶことで、「本当の歴史」をはじめて理解できるはずです。
しかし、今の歴史教育は、あまりにも「マイナス」や「影」の部分を強調し過ぎではないでしょうか。一方的な記述は必然的に物事の歪(ゆが)みをもたらすのみならず、歴史を通じての「物事の本質を自分の力で見抜く」という貴重な機会を永遠に奪われてしまいかねません。
それはもちろん、今回から始まった「日本外交史」に関しても全く同じことであり、次回以降も「事実」を基礎とした、当時の我が国の外交面での様々な出来事を紹介してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
※下記の映像は6月29日までの掲載分をまとめたものです。
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