なかでも、いわゆる「人物史」が多く含まれていますが、私が普段心掛けているのは、いかに人物の歴史といえども、伝記的な内容に終始しないようにまとめることです。
もちろん、第27回の田中久重(たなかひさしげ)や、第35回の山田方谷(やまだほうこく)、あるいは第39回の樋口季一郎(ひぐちきいちろう)のように、一般的にあまり知られていない人物に関しては、人物史を増やすことはありますが。それらはあくまでも例外といえます。
特に、前回(第59回)に行った東條英機(とうじょうひでき)の場合は、人物史は必要最小限にとどめ、それ以外は「当時の歴史を俯瞰的(ふかんてき)に眺(なが)める」ことに時間を費(つい)やしました。
(※黒田裕樹の「百万人の歴史講座」が始まりました。詳しくは下記のバナーをご覧ください)
※平成28年4月13日(水)創刊!無料メルマガ「黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編」の登録はこちらからどうぞ。多くの皆様のご購読をよろしくお願いいたします。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
トラックバック(0) |
ぴーち こんばんは!
確かにあまり歴史上では名が知られていない
人物に関しては、ある程度の予備知識が
必要ですし、説明を付け足す事で
より鮮明にその人物の活躍が生きて来るという
ものですよね^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおりです。
歴史講座は伝記ではありませんので、そのあたりの細かい配慮が必須ですね。
確かにあまり歴史上では名が知られていない
人物に関しては、ある程度の予備知識が
必要ですし、説明を付け足す事で
より鮮明にその人物の活躍が生きて来るという
ものですよね^^
歴史講座は伝記ではありませんので、そのあたりの細かい配慮が必須ですね。