アメリカによる一方的かつ冷酷な態度に、日本人の多くはアメリカに対するそれまでの感情を激変させ、敵視するようになりました。
後に我が国がアメリカと大東亜戦争を始めた際、日本国民の多くが「大変なことになった」と思いましたが、それと同時に「積年の思いが晴れてスッキリした」と考えた人々も決して少なくなかったのです。
なお、日本人排斥移民法が成立した当時は摂政宮であられた昭和天皇は、後年に「先の大戦の遠因はアメリカ移民の問題であり、近因は石油が禁輸されたことである」と仰られておられます。
※下記の映像は4月14日までの掲載分をまとめたものです。
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ぴーち こんばんは!
う~ん。
今のトランプ政権も日本こそ集中的に敵視しないものの、同じような事を他の国にしている所を見ると
アメリカという国の本質を疑ってしまいます(^_^;)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 確かに、こうした外交はアメリカの伝統でもあるようです。
そして、この時にはその標的が我が国だったわけですね…。
う~ん。
今のトランプ政権も日本こそ集中的に敵視しないものの、同じような事を他の国にしている所を見ると
アメリカという国の本質を疑ってしまいます(^_^;)
そして、この時にはその標的が我が国だったわけですね…。