さらに付け加えれば、日米安保条約によって在日米軍が担当する業務は、敵国への反撃や先制攻撃など、現行憲法上では自衛隊が出来ないことばかりです。要するに、我が国は年間1,920億円で「アメリカ軍による抑止力を買っている」と考えればよいのではないでしょうか。
もし我が国が「思いやり予算」を支払いたくない、というのであれば、それこそ共和党のトランプ大統領候補の言葉どおり、アメリカ軍が日本から撤退するかもしれませんし、もしそうなれば、我が国の安全保障に重大な危機が生じるのは目に見えています。
「思いやり予算」を我が国が負担しているという事実は厳粛に受け止めるとしても、そこから何の考えもなく、いきなり「予算の支払いを停止すべきだ」と結論づけるような教科指導は、公平な視点とは言い難いのではないでしょうか。
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青田です。 青田です。
これは、あくまでも、私の個人的な仮説ですが
在日米軍の空母、ミサイル巡洋艦では、核を保有している思います。(国家機密なので、憶測でしかありませんが)
横須賀は、アメリカ第七艦隊の空母・ミサイル巡洋艦の事実上の母港だからです。
世界常識として、アメリカ空母、ミサイル巡洋艦は、核を保有するのが
当たり前だからです。
日本は、非核三原則がありますが、これは、米軍では、肯定・否定もしない解釈の違いというグレーゾーンにしています。
ただ、ロシア、中国、北朝鮮などの周辺国は、そのことを知っているから、抑止力の役割を果たしていると思います。
政治・外交には、必ず、グレーゾーンは必要だと思います。
ぴーち こんにちは!
そうですね・・
思いやり予算というと
情に絆されて組まれた予算であるように
聞こえてしまいますので
ここはハッキリ「平和維持予算」とでも
改名した方が分かりやすいかも知れません(^_^;)
青田さんへ
黒田裕樹 確かに、その可能性は否定できないと思います。
だからこそ、「ロナルド・レーガン」の横須賀入港の際に、あそこまで大規模な反対運動が起きたのでしょうね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 なるほど、的を射たネーミングですね。
平和を維持するためには、様々な考えが必要です。
気になること
青田です。 青田です。
日本に駐留米軍の数が38000人ですが、
少し、気になるのは
ドイツは6万人。
イタリアが1万人。
います。同盟国のイギリスは1万ですから、それは納得できますが、
第二次世界大戦の敗戦国(日本、ドイツ、イタリア)への駐留が多いのは、どうもまだ、アメリカが占領しているような気がします。
ただ、それらの国が、アメリカにとって、重要な位置なのかもしれませんが。。。
青田さんへ その2
黒田裕樹 恐らくは占領政策と同時に重要な位置だからの両方でしょうね。
重要な位置の理由は次回の更新で紹介します。
これは、あくまでも、私の個人的な仮説ですが
在日米軍の空母、ミサイル巡洋艦では、核を保有している思います。(国家機密なので、憶測でしかありませんが)
横須賀は、アメリカ第七艦隊の空母・ミサイル巡洋艦の事実上の母港だからです。
世界常識として、アメリカ空母、ミサイル巡洋艦は、核を保有するのが
当たり前だからです。
日本は、非核三原則がありますが、これは、米軍では、肯定・否定もしない解釈の違いというグレーゾーンにしています。
ただ、ロシア、中国、北朝鮮などの周辺国は、そのことを知っているから、抑止力の役割を果たしていると思います。
政治・外交には、必ず、グレーゾーンは必要だと思います。
そうですね・・
思いやり予算というと
情に絆されて組まれた予算であるように
聞こえてしまいますので
ここはハッキリ「平和維持予算」とでも
改名した方が分かりやすいかも知れません(^_^;)
だからこそ、「ロナルド・レーガン」の横須賀入港の際に、あそこまで大規模な反対運動が起きたのでしょうね。
平和を維持するためには、様々な考えが必要です。
日本に駐留米軍の数が38000人ですが、
少し、気になるのは
ドイツは6万人。
イタリアが1万人。
います。同盟国のイギリスは1万ですから、それは納得できますが、
第二次世界大戦の敗戦国(日本、ドイツ、イタリア)への駐留が多いのは、どうもまだ、アメリカが占領しているような気がします。
ただ、それらの国が、アメリカにとって、重要な位置なのかもしれませんが。。。
重要な位置の理由は次回の更新で紹介します。