公的年金は複数の手法によって運用されておりますが、ある年には大幅な利益をもたらした一方で、ある年には損失を出すこともあります。もともと年金の運用は長期的な視野に立って行われるものですから、短期間で一喜一憂すべきではありません。
にもかかわらず、最近では、利益が出ても大きく報じない一方で、短期間で損失を出せば、ここぞとばかりに現政権を叩くという流れが見られるようですが。
それはともかく、我が国ではなぜ年金に関する問題がここまでクローズアップされるのでしょうか。その背景には「ある世代」の突出した投票率の高さにあります。
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