今年の7月10日に行われた第24回参議院議員通常選挙は、選挙権の年齢が、これまでの20歳以上から、高校生を含む18歳以上に引き下げられてから初めての国政選挙となりました。
私は高校3年に政治経済を教えていますので、今回の選挙で実際に投票権を得た生徒も少なからず存在していることから、投票することの大切さをどうやって教えるべきかと大いに悩む日々を過ごすことになりました。
今回の「授業研究」は、参議院選挙を通じて、一介の教師が行った様々な活動を具体的に紹介することで、10代の皆様への選挙権に関する啓発につながればと思っております。
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ぴーち こんばんは!
若い世代に期待してます。
中にはまだ社会のことも分からない年頃に政治の
何が分かるんだと批判する声も有りますが、
私はそう言う社会人に一言言いたいですね。
政党の方向性も考えずに、単に組織票に協力するだけの政治参加や、社会的に有名人だから安心出来るなどと言う妄想を抱きがちな世代よりも、
よほど政治の内容に客観的に向き合える世代だと
思います。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおりだと思います。
だからこそ、曇りのない目で若者が真実を見極め、自身の考えで投票できるような環境をつくることが重要だと思います。
若い世代に期待してます。
中にはまだ社会のことも分からない年頃に政治の
何が分かるんだと批判する声も有りますが、
私はそう言う社会人に一言言いたいですね。
政党の方向性も考えずに、単に組織票に協力するだけの政治参加や、社会的に有名人だから安心出来るなどと言う妄想を抱きがちな世代よりも、
よほど政治の内容に客観的に向き合える世代だと
思います。
だからこそ、曇りのない目で若者が真実を見極め、自身の考えで投票できるような環境をつくることが重要だと思います。