遠山景元は「金四郎(きんしろう)」の別名から「遠山の金さん」としてその名が知られているほか、「水戸黄門(みとこうもん)」こと徳川光圀(とくがわみつくに)や、南町奉行の「大岡越前(おおおかえちぜん)」こと大岡忠相(おおおかただすけ)とともに、現代でも「正義の味方」ともてはやされることが多いです。
しかしながら、ドラマの中の「金さん」としてではなく、歴史上における「遠山景元」の実像に関しては、意外と知られていないのではないでしょうか。
今回の講座では、田沼意次と松平定信のそれぞれの実像に迫ることで、二人のどちらが本当の悪役、いや「悪人」なのかを考えるとともに、遠山景元の波乱に満ちた生涯をたどりながら、天保の改革の真実や、その実行者である老中の水野と「金さん」との関係などについて探っていきたいと思います。
※下記の映像は6月5日までの掲載分をまとめたものです。
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ぴーち こんばんは!
確かにドラマとしては勧善懲悪の方が
話は盛り上がりますが、実際の人間というのは
正邪、どちらの心も持ち合わせているものですしね。
後日談が気になります^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 確かにドラマとしては勧善懲悪の方が
> 話は盛り上がりますが、実際の人間というのは
> 正邪、どちらの心も持ち合わせているものですしね。
> 後日談が気になります^^
仰るとおりだと私も思います。
後日談については、今後の更新をぜひご覧ください。
確かにドラマとしては勧善懲悪の方が
話は盛り上がりますが、実際の人間というのは
正邪、どちらの心も持ち合わせているものですしね。
後日談が気になります^^
> 話は盛り上がりますが、実際の人間というのは
> 正邪、どちらの心も持ち合わせているものですしね。
> 後日談が気になります^^
仰るとおりだと私も思います。
後日談については、今後の更新をぜひご覧ください。