ところで、当時の中国の歴代の皇帝は、自国こそが政治や思想、文化の中心であり、他の地域はすべて劣っていると見なしていました。これを中華思想(ちゅうかしそう)といいます。
皇帝は周辺民族の長に対して自己に従うことを求め、逆らえば有無を言わさずに滅ぼしました。こうした力関係の元で、服属した長には「王」などの称号(しょうごう)を与えて現地の支配を認めるかわりに、自己を支配者として尊敬させる(=君臣関係を結ぶ)とする、いわゆる朝貢関係(ちょうこうかんけい)を強制しました。
このような体制を冊封(さくほう)といい、古代の東アジアの国際秩序はこれによって構成されたと考えられています。




いつも有難うございます。
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清家淳子 黒田先生、授業楽しいっす(^O^)/
何となく日本史思い出してきました\(^_^)/
さすが淳子ちゃん(笑)
今やっと天理東インターです(^O^)/
これから名阪国道のります(^-^)/
黒田先生、どうぞごゆるりとお休みを=^▽^=
bunyan こんばんは
黒田さんの生徒さんが増えてきたみたいですね。
先生へ応援のポチッと拍手のおまけ!
清家淳子様
黒田裕樹 眠いなか、コメントを下さって有難うございます\(^o^)/
明日も早いけど、充実した講座内容にするために頑張っております。
清家様も本業をしっかりこなして下さいませ♪
bunyan様
黒田裕樹 いつもコメント有難うございます。
最近は毎日20名以上の多くの方々にお越しいただいており、ただただ感謝です。
一日一回の更新を目指してこれからも頑張ります!
さすらい こんばんは。
今見れば当時の皇帝たちも
お山の大将でしたね(笑)
ローマやエジプトも
似たようなものだったんでしょうから
地球全体でまだまだ
発展途上だったんですかね。
応援です♪
さすらい様
黒田裕樹 おっしゃるとおり、当時はどこもかしこも「自分たちの世界」がすべてでしたからね。
そんな「冊封体制」にいつまでも従わされてはたまったものではない…というのは話が早過ぎました(笑)。
いつも有難うございます!
朝貢関係今も
オバrev こんばんは。
中華思想、朝貢関係、冊封体制
どれも、今だにありそうな気がします。
この頃の日本の情勢って、中国の歴史書に記述があるんですね。
日本にはまだ文字がなかったんですかね?
オバrev様
黒田裕樹 おはようございます。
確かに今でもありそうですね(笑)。
このブログが現代史まで続いたら紹介できそうです。
今日の更新あたりから、我が国に対する中国の歴史書の記述が始まりますので、是非お越し下さい。
我が国に漢字が伝わるのはもう少し先になります。
何となく日本史思い出してきました\(^_^)/
さすが淳子ちゃん(笑)
今やっと天理東インターです(^O^)/
これから名阪国道のります(^-^)/
黒田先生、どうぞごゆるりとお休みを=^▽^=
黒田さんの生徒さんが増えてきたみたいですね。
先生へ応援のポチッと拍手のおまけ!
明日も早いけど、充実した講座内容にするために頑張っております。
清家様も本業をしっかりこなして下さいませ♪
最近は毎日20名以上の多くの方々にお越しいただいており、ただただ感謝です。
一日一回の更新を目指してこれからも頑張ります!
今見れば当時の皇帝たちも
お山の大将でしたね(笑)
ローマやエジプトも
似たようなものだったんでしょうから
地球全体でまだまだ
発展途上だったんですかね。
応援です♪
そんな「冊封体制」にいつまでも従わされてはたまったものではない…というのは話が早過ぎました(笑)。
いつも有難うございます!
中華思想、朝貢関係、冊封体制
どれも、今だにありそうな気がします。
この頃の日本の情勢って、中国の歴史書に記述があるんですね。
日本にはまだ文字がなかったんですかね?
確かに今でもありそうですね(笑)。
このブログが現代史まで続いたら紹介できそうです。
今日の更新あたりから、我が国に対する中国の歴史書の記述が始まりますので、是非お越し下さい。
我が国に漢字が伝わるのはもう少し先になります。