「終戦の詔書」は御前会議での陛下のお言葉をもとに起草されましたが、その中で最も重要な部分が、実は最後に記されていることを皆さんはご存知でしょうか。
「爾(なんじ)臣民其(そ)レ克(よ)ク朕(ちん)ガ意ヲ体(たい)セヨ」
(現代語訳:我が国民は以上の私の意思に基づいて行動してほしい)
このお言葉があったからこそ、終戦後に連合国軍が上陸しても、軍人は粛々(しゅくしゅく)と武装解除に応じ、国民も黙って現実を受けいれたのです。
※下記の映像は4月27日までの掲載分をまとめたものです。
※平成28年4月13日(水)創刊!無料メルマガ「黒田裕樹の歴史講座・メルマガ編」の登録はこちらからどうぞ。多くの皆様のご購読をよろしくお願いいたします。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
トラックバック(0) |
ぴーち こんばんは!
天皇陛下にそのような言葉を仰られたら
当然ながら日本国民はそれを素直に聞き入れてしまうでしょうね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 天皇陛下にそのような言葉を仰られたら
> 当然ながら日本国民はそれを素直に聞き入れてしまうでしょうね。
仰るとおりです。
戦後の混乱の危機を、陛下のお言葉が救われたことになりますね。
天皇陛下にそのような言葉を仰られたら
当然ながら日本国民はそれを素直に聞き入れてしまうでしょうね。
> 当然ながら日本国民はそれを素直に聞き入れてしまうでしょうね。
仰るとおりです。
戦後の混乱の危機を、陛下のお言葉が救われたことになりますね。