その一方で「四民平等」を実現させ、「士族」となった旧武士の特権を奪いやすくする
↓
ますは秩禄奉還の法で希望退職を募(つの)る
↓
徴兵令から3年が経ち、政府が自前で育てた軍隊が編成される
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政府が秩禄処分と廃刀令を断行し、「士族の受難」となる
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不満に思った士族が政府に反乱を起こすが、民間から徴兵した軍隊に敗れる
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士族は武力による抵抗をあきらめ、言論の世界で政府と対決する
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自由民権運動が本格化する
以上のとおり、大きな歴史の流れをたどることで、廃藩置県から自由民権運動までを分かりやすく理解できるんですよね。
当ブログでは、今後も機会があれば、授業研究に基づいた記事の更新を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち こんばんは!
確かにこうして時系列で書かれていると
理解度が深まりますね!
結局、廃藩置県から自由民権運動までの道のりは
5年を要したわけですかね?
ぴーちさんへ
黒田裕樹 お言葉有難うございます。
仰るとおり、時系列で振り返ると分かりや牛ですし、5年の流れが良く見えてきますよね。
確かにこうして時系列で書かれていると
理解度が深まりますね!
結局、廃藩置県から自由民権運動までの道のりは
5年を要したわけですかね?
仰るとおり、時系列で振り返ると分かりや牛ですし、5年の流れが良く見えてきますよね。