中央集権体制を構築すると同時に、士族の俸給を廃止したい明治政府
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しかし、藩主の持つ「領地」「領民」「政治の実権」をすべて奪えば反発も大きい
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まずは「版籍奉還」で「領地」と「領民」を取り上げ、旧藩主を知藩事とする
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その2年後に廃藩置県を断行し、中央集権体制を確立
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武士の俸給を政府が肩代わりするが、早く廃止したい
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しかし、我が国の軍事力を支えた武士をいきなり路頭に迷わせば、諸外国の侵略を招く
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国民皆兵をめざして徴兵令を発布し、20歳以上の男性に兵役義務を課す
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(続く)





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち こんばんは!
士族の問題は、それまで
日本においての役割が大きかったでしょうから、
制度が変わったからといきなり下に置く訳にも
いかずに、政府が慎重に対応していった様子を
良く理解させて頂きました。
有難うございますm(__)m
ぴーちさんへ
黒田裕樹 今回のように時系列にまとめると分かりやすいですよね。
政府による施策が行き当たりばったりではなく、実に巧妙だったかということです。
士族の問題は、それまで
日本においての役割が大きかったでしょうから、
制度が変わったからといきなり下に置く訳にも
いかずに、政府が慎重に対応していった様子を
良く理解させて頂きました。
有難うございますm(__)m
政府による施策が行き当たりばったりではなく、実に巧妙だったかということです。