戦後の我が国の「平和」は、アメリカの「核の傘」に由来しているのであり、決して日本国憲法第9条の「平和主義」のおかげではないのです。
こうした「厳然たる史実」を理解するためにも、私たち一人ひとりが「歴史を学ぶ」重要性を問われているのではないでしょうか。
さて、戦後長く続いた我が国の「一国平和主義」ですが、これまでに「世界の警察官」を自他ともに認めてきたアメリカが、オバマ政権発足後の財政難もあって、急速に内向き思考を強めていることで、その根本が揺(ゆ)るがされようとしていることに、皆様はお気づきでしょうか。





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ぴーち こんばんは!
なるほど、江戸時代ほどの長きに渡るものでは
有りませんが、今の日本が平和を保っていられるということは、鎖国の状態と酷似している
所ありますね。
しかも、今回の戦後の平和は、アメリカの傘下という
抑止力があってこその平和だということになると、
平和主義者のオバマ政権では世界に対する抑止力がどうしても低下してしまいますが、
日本もそれに合わせて
世界からの危険が及ぶ可能性が高いという事になりますね。
日本が平和を保つには、アメリカが絶対的な脅威にならないといけない訳で、アメリカにそれを期待出来ない(期待してはいけない)となると、日本独自が力を持たなければ
平和は維持出来ない。そういう流れになりますね・・。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 まさしく仰るとおりです。
だからこそ、我が国は日米安保条約を補う、あるいは上回る防衛体制を整えねばならぬのであり、そのための施策を安倍首相はすでに行っておられます。
なるほど、江戸時代ほどの長きに渡るものでは
有りませんが、今の日本が平和を保っていられるということは、鎖国の状態と酷似している
所ありますね。
しかも、今回の戦後の平和は、アメリカの傘下という
抑止力があってこその平和だということになると、
平和主義者のオバマ政権では世界に対する抑止力がどうしても低下してしまいますが、
日本もそれに合わせて
世界からの危険が及ぶ可能性が高いという事になりますね。
日本が平和を保つには、アメリカが絶対的な脅威にならないといけない訳で、アメリカにそれを期待出来ない(期待してはいけない)となると、日本独自が力を持たなければ
平和は維持出来ない。そういう流れになりますね・・。
だからこそ、我が国は日米安保条約を補う、あるいは上回る防衛体制を整えねばならぬのであり、そのための施策を安倍首相はすでに行っておられます。