信長のあとをうけて天下統一事業に取り組んだ豊臣秀吉(とよとみひでよし)も、当初はカトリックの布教を認めていましたが、そんな彼が、やがてイスパニアによる「カトリックに潜む世界侵略の野望」に気づく日がやって来ました。
1587年、島津氏を倒すために九州平定に乗り込んだ秀吉を、カトリックのイエズス会の宣教師が、当時の我が国に存在しない最新鋭の軍艦を準備して出迎えました。その壮大さに驚いた秀吉は、イエズス会による布教活動には、我が国への侵略が秘められているのではないかとの疑念を持ち始めました。
そして、現地を視察した秀吉が、彼に待ち受けていた「3つの信じられない出来事」を目にしたことによって、疑念が確信へと大きく変化したのです。





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ぴーち こんにちは!まさに、百聞は一見に如かずですね。
それにしても、カトリックの野望に気が付くとは・・さすがです。
織田様は、自らが野望に生きたような人物の様なので当たり前の様に感じていたのかしら・・(^_^;)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 織田様は、自らが野望に生きたような人物の様なので当たり前の様に感じていたのかしら・・(^_^;)
これは私の推論ですが、自分に敵する相手に対する容赦ない仕打ちを見せつけられたカトリック側が、信長の生存中は猫をかぶっていた可能性が高いと考えております。その後、秀吉に代わって「もう大丈夫だろう」と思っていたら、そんなことはなかったというところでしょうか。
それにしても、カトリックの野望に気が付くとは・・さすがです。
織田様は、自らが野望に生きたような人物の様なので当たり前の様に感じていたのかしら・・(^_^;)
これは私の推論ですが、自分に敵する相手に対する容赦ない仕打ちを見せつけられたカトリック側が、信長の生存中は猫をかぶっていた可能性が高いと考えております。その後、秀吉に代わって「もう大丈夫だろう」と思っていたら、そんなことはなかったというところでしょうか。