大量の船を作ろうと思えば莫大(ばくだい)な資本が必要ですし、それだけの大きなエネルギーを使ってまでして我が国を攻めようにも、失敗した場合のリスクの大きさを考えれば、二の足を踏んでしまうのが当然というものでした。
かくして、我が国は元寇(げんこう)などの一部の例外を除いて外国からの侵略を受けることがなく、特に江戸時代の初期に「鎖国」の状態となってからは平和な状態が続いたことで、いつしか我が国における防衛力も低下していきました。
実は、蒸気船の発明は、こうした「天然の防壁」を簡単に打ち破るものだったのです。なぜでしょうか。
※下記の映像は12月29日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
私は蒸気船の仕組みなどまるで知らない人間ですが、それまでの人力や風の力などだけに頼った
船ではなく、石油、石炭などを原料として
大きなスクリューを備えた船なら、何万キロも離れた場所まで到達出来る能力を持つ船が開発された事は
当時の日本にとっては脅威的だったのでしょうね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > 私は蒸気船の仕組みなどまるで知らない人間ですが、それまでの人力や風の力などだけに頼った
> 船ではなく、石油、石炭などを原料として
> 大きなスクリューを備えた船なら、何万キロも離れた場所まで到達出来る能力を持つ船が開発された事は
> 当時の日本にとっては脅威的だったのでしょうね。
仰るとおりですね。
次回の更新で、その詳細を明らかにしたいと思います。
私は蒸気船の仕組みなどまるで知らない人間ですが、それまでの人力や風の力などだけに頼った
船ではなく、石油、石炭などを原料として
大きなスクリューを備えた船なら、何万キロも離れた場所まで到達出来る能力を持つ船が開発された事は
当時の日本にとっては脅威的だったのでしょうね。
> 船ではなく、石油、石炭などを原料として
> 大きなスクリューを備えた船なら、何万キロも離れた場所まで到達出来る能力を持つ船が開発された事は
> 当時の日本にとっては脅威的だったのでしょうね。
仰るとおりですね。
次回の更新で、その詳細を明らかにしたいと思います。