200年以上も続いた「鎖国(さこく)」から、ペリーの来航によって無理やり開国させられるかたちとなった我が国は、その後の幕府による政策がことごとく後手に回ったこともあって未曽有(みぞう)の大混乱となり、結果として幕府の崩壊と明治維新をもたらすことになりました。
当時の我が国は、こうした史実を回避することが果たして可能だったでしょうか。私はペリーの来航前に自主的に開国する可能性がいくらでもあったと考えるとともに、幕府の「遅すぎる決断」が、我が国の歯車を現代に至るまで狂わせていると見なしています。
では、その可能性や歯車とはいったい何のことでしょうか。ここからは、いわゆる「鎖国」をめぐる様々な歴史を振り返りながら、我が国の置かれた現状を把握(はあく)するとともに、輝かしい未来に向けての布石(ふせき)を考えてみたいと思います。
※下記の映像は12月22日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
>幕府の「遅すぎる決断」が、我が国の歯車を現代に至るまで狂わせている.
これまで何度となく掲げられて来た課題。
この一節で
もしかしたら、黒田さんのお考えの中では
今回の自衛権の憲法改正問題にも
掛けていらっしゃるのかな?と思ってしまいましたが、如何だったでしょうか^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > もしかしたら、黒田さんのお考えの中では
> 今回の自衛権の憲法改正問題にも
> 掛けていらっしゃるのかな?と思ってしまいましたが、如何だったでしょうか^^
鋭いですね。
「当たらずともいえども遠からず」としておきましょう(笑)。
今後の展開にご期待ください。
>幕府の「遅すぎる決断」が、我が国の歯車を現代に至るまで狂わせている.
これまで何度となく掲げられて来た課題。
この一節で
もしかしたら、黒田さんのお考えの中では
今回の自衛権の憲法改正問題にも
掛けていらっしゃるのかな?と思ってしまいましたが、如何だったでしょうか^^
> 今回の自衛権の憲法改正問題にも
> 掛けていらっしゃるのかな?と思ってしまいましたが、如何だったでしょうか^^
鋭いですね。
「当たらずともいえども遠からず」としておきましょう(笑)。
今後の展開にご期待ください。