例えば、独立回復から間もなく、極東国際軍事裁判(=東京裁判)によって戦犯と決めつけられた人々を即時に釈放すべきであるという運動が始まりました。同年6月には日本弁護士連合会(=日弁連)が「戦犯の赦免勧告に関する意見書」を提出したこともあって運動は全国に広がり、当時の人口の約半分にあたる4,000万人もの日本国民の署名が集まりました。
これに基づいて、翌昭和28(1953)年8月3日に衆議院で「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が全会一致で可決されました。この決議は現在も有効ですから、我が国において「戦犯」なる者は一切存在しないのです。
にもかかわらず、我が国の国会議員やマスコミなどは、こうした厳然たる事実に頬かむりをして、靖国神社に祀(まつ)られたかつてのA級戦犯の人々を非難するなど、戦犯に対する不当な扱いを続けており、日本国民や世界中の多くの人々も戦犯が未だに存在すると錯覚しています。
なぜそうなってしまったのかといえば、年月が経って戦争体験が風化するにつれて、公職追放によってあらゆる業界を支配した左翼思想の猛毒が我が国の全身に回り、WGIPが種をまいた自虐史観が、売国的日本人によって増殖し続けたからであり、その一つに、今から33年前に起きた忌まわしき「教科書誤報事件」があります。
※下記の映像は11月30日までの掲載分をまとめたものです。





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象嵌師 わが国には戦犯がいない事、この事実が全ての日本人に浸透する事を願います。
ぴーち こんばんは!
教科書誤報ですか。
中学までの基礎学力を付ける大切な時期に
間違った知識を植え付けられてしまうと
間違えたまま、ずっと生涯を過ごさなければいけない人が世の中には大半を占めると思いますので、
この時期までの洗脳程恐ろしいものは有りませんから困りますね。
象嵌師さんへ
黒田裕樹 > わが国には戦犯がいない事、この事実が全ての日本人に浸透する事を願います。
私もそう願っております。歴史の真実をもっと拡散しないといけませんね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおり、恐ろしい洗脳です。
それがどのようにして行われていたかをこれから明らかにします。
教科書誤報ですか。
中学までの基礎学力を付ける大切な時期に
間違った知識を植え付けられてしまうと
間違えたまま、ずっと生涯を過ごさなければいけない人が世の中には大半を占めると思いますので、
この時期までの洗脳程恐ろしいものは有りませんから困りますね。
私もそう願っております。歴史の真実をもっと拡散しないといけませんね。
それがどのようにして行われていたかをこれから明らかにします。