岸首相の努力もあって、昭和35(1960)年1月に我が国とアメリカは、ワシントンで日米相互協力及び安全保障条約(=新安保条約)に調印しました。
新安保条約は、アメリカの日本防衛義務を設けるなど対等な内容に近づけたほか、在日アメリカ軍の軍事行動における事前協議制や、固定有効期限を10年とすることなどが規定されました。
しかし、こうした新安保条約の批准(ひじゅん、全権委員が署名して内容の確定した条約に対して締結権をもつ国家機関が確認のうえ同意を与えること)をめぐって、日本国内で激しい闘争が繰り広げられるようになるのです。
※下記の映像は11月30日までの掲載分をまとめたものです。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
トラックバック(0) |
ぴーち こんばんは^^
その批准について
不平等さか何かが生じたのでしょうかね?
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > その批准について
> 不平等さか何かが生じたのでしょうかね?
不平等というよりも、その中身について問題と感じる勢力があったということになりますね。
詳しくは次回以降の更新をご覧ください。
その批准について
不平等さか何かが生じたのでしょうかね?
> 不平等さか何かが生じたのでしょうかね?
不平等というよりも、その中身について問題と感じる勢力があったということになりますね。
詳しくは次回以降の更新をご覧ください。