裁判においては、証人や資料が少なかったり、栄養失調の捕虜にゴボウを食べさせたことや、腰を痛めた捕虜に灸を据えたことが捕虜虐待と認定されたりするなど杜撰(ずさん)な内容が多く、無実の罪で裁かれた者も多かったのではないかといわれています。B級・C級戦犯の処罰や処刑は、いわば戦勝国の敗戦国に対する「見せしめ」と「報復」がその実態でした。
いずれにせよ、我が国が連合国側によって無実の者を含めて多数の者が不当な裁きを受けさせられ、1,000人以上の生命を奪われてしまった事実に変わりはありません。
「日本は戦後補償がまだ不足している」と声高に主張する人が、今もなお日本国内あるいは外国において後を絶たないようですが、数多くの尊い同胞の生命が失われてしまったという悲劇を経験した我が国のどこが「償いを果たしていない」というのでしょうか。しかも、連合国において一方的に決めつけられた「戦犯」という言葉は、今の我が国では完全に否定されているのです(詳しくは後述します)。
※下記の映像は11月12日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
刑事もののドラマなどをたまに見ていると
殺人を犯してしまった現場を第三者に目撃されていて、その人物が犯罪を犯してしまった者に対して
改心させるのではなく、逆に揺すり集りを目論む場面が描かれていますが、
「私はお前が殺しのを目撃したけど、お金をくれたら黙っていてあげても良いぞ」と脅されて、捕まるのが嫌なので一時金だけでも支払いに応じると、それに味をしめたその人物が、「まだまだ足りない!生涯、お前からお金を奪い続けてやるから覚悟していろ!」などと持ちかけられて、弱みを握られた犯人が窮地に立たされるという展開になったりしますが、
日本はしっかりと裁判を受けて、判決通りの結末を迎えている訳ですので、もう何処にも弱みなど無いはずですよね?それなにに、いつまでもそれをネタに揺すられるというのは、どういう考えなのか
解りかねませんね。
ぴーち 言葉の間違えに気が付きました
最後の部分
「わかりかねます」で締めくくらせて
くださいm(__)m
失礼致しました!
ぴーちさんへ
黒田裕樹 全く仰るとおりです。
1,000人以上の犠牲者という「大きな償い」をしているということだけに関しても、いつまでも謝罪を求めてくる相手側の姿勢には、呆れかえってものが言えません。
刑事もののドラマなどをたまに見ていると
殺人を犯してしまった現場を第三者に目撃されていて、その人物が犯罪を犯してしまった者に対して
改心させるのではなく、逆に揺すり集りを目論む場面が描かれていますが、
「私はお前が殺しのを目撃したけど、お金をくれたら黙っていてあげても良いぞ」と脅されて、捕まるのが嫌なので一時金だけでも支払いに応じると、それに味をしめたその人物が、「まだまだ足りない!生涯、お前からお金を奪い続けてやるから覚悟していろ!」などと持ちかけられて、弱みを握られた犯人が窮地に立たされるという展開になったりしますが、
日本はしっかりと裁判を受けて、判決通りの結末を迎えている訳ですので、もう何処にも弱みなど無いはずですよね?それなにに、いつまでもそれをネタに揺すられるというのは、どういう考えなのか
解りかねませんね。
最後の部分
「わかりかねます」で締めくくらせて
くださいm(__)m
失礼致しました!
1,000人以上の犠牲者という「大きな償い」をしているということだけに関しても、いつまでも謝罪を求めてくる相手側の姿勢には、呆れかえってものが言えません。