裁判において、清瀬一郎(きよせいちろう)らの日本側弁護団は、ブレイクニーらの連合国側弁護団と協力のうえで「平和に対する罪」や「人道に対する罪」といった国際法に定められていない罪に基づいて裁判を行う資格はないと主張しましたが、ウェップはこれを認めませんでした。
また、アメリカによる我が国への原爆投下に関しては、ブレイクニーは原爆のような武器の使用を禁じたハーグ陸戦条規第4条を根拠として、日本側の報復の権利を主張しましたが、ウェップは「ここは連合国を裁く法廷ではないから、連合国側の非法を立証しても本審理の助けとはならない」と主張し、これらに関する証拠書類提出を即時却下しました。
これらの例を見ても分かるように、東京裁判においては「連合国側の戦争犯罪」はすべて不問に付された一方で、突如として主張された「南京大虐殺」など、連合国側の戦争犯罪をごまかすため、存在しない悪行を「捏造(ねつぞう)」するといった、まさに「やりたい放題」の「茶番」な「復讐劇」が繰り広げられたのです。
※下記の映像は11月12日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
もしもこの戦争で
売られた喧嘩を日本が買わずに
不戦勝でアメリカを勝たせてしまっても
同じような仕打ちを受けたのでしょうかね?
それと
アメリカは戦争を行う前から日本を脅威だと感じていたのでしょうか?それともこの戦いの中で
日本は侮れない存在だと思わせてしまったのでしょうか?
ぴーちさんへ
黒田裕樹 結果論になりますが、アメリカは何としても日本に先に攻めさせようとしていましたから、結局は同じ道をたどっていたかもしれません。
ただし、大東亜戦争は決して「無謀な戦争」ではなかったので、我が国が勝てれば結果は全く異なっていたことでしょう。
もしもこの戦争で
売られた喧嘩を日本が買わずに
不戦勝でアメリカを勝たせてしまっても
同じような仕打ちを受けたのでしょうかね?
それと
アメリカは戦争を行う前から日本を脅威だと感じていたのでしょうか?それともこの戦いの中で
日本は侮れない存在だと思わせてしまったのでしょうか?
ただし、大東亜戦争は決して「無謀な戦争」ではなかったので、我が国が勝てれば結果は全く異なっていたことでしょう。