こうした観念が大東亜戦争当時には認知されているはずもありませんから、条例は「事後法によっては過去を訴追できない」という不遡及(ふそきゅう)の原則を明らかに逸脱(いつだつ)したものであり、法理学上においても後世に大きな禍根(かこん)を残すものでした。
しかしながら、日本を断罪することに躍起になっていたGHQや連合国は、同年4月29日の昭和天皇のお誕生日に、東條英機元首相ら28人を「A級戦犯」と一方的にみなして起訴し、翌5月3日から審理が開始されました。世にいう極東国際軍事裁判(=東京裁判)の始まりです。
なお、GHQがわざわざ昭和天皇のお誕生日を起訴の日に選んだ理由は、国民がこぞって祝うべき日に贖罪(しょくざい)意識を植え付けさえようという意図があったとされており、後日にはもう一つの「祝日」に対して、当てつけのような仕打ちを行うことになります。
※下記の映像は11月12日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
日本人的な考え方からすると
謂れ無き罪を被せられ、たとえ
犯罪人と見なされても
周り回って必ずやその相手にも
天罰がくだる事になるのだから、
わざわざ自ら言い訳をしたり、
ましてや、復讐心など燃やして行動すべきでは
無いと思われますが、
例えば、この先、アメリカのして来た事が
世界的に公となり、アメリカの仕打ちが
いかに酷いものであったかを問われて
追い詰められた時に、それまで黙って
その方針に従って来た日本の意思が
そこで改めて賞賛されることになるでしょうけれど
そこでも追いつめられたアメリカは、日本の事を
もっと恨む事となるでしょう。
そうならない為には、日本はその都度その都度
アメリカと同等であるという立場(レベルダウンして)
を主張しつつ、言うべき事はしっかりと
主張するべきだったのでは無いかと思いました。
黙って言うとおりにしていれば確かに
最後には真の勝者にはなれるかも知れませんが
それではアメリカには再び恨まれる事になる。
慈悲の思いがあるのなら、日本もはっきりとした
意思表示をしていくべきだなと(これからも)思います。
長々とまとまりのないコメントで失礼致しました。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るお気持ちはよく分かります。
自分のやったことで相手に逆恨みするのはとんでもないことですからね。
いわれなき報復を受けないためにも、抑止力を身につける必要があるでしょうね。
日本人的な考え方からすると
謂れ無き罪を被せられ、たとえ
犯罪人と見なされても
周り回って必ずやその相手にも
天罰がくだる事になるのだから、
わざわざ自ら言い訳をしたり、
ましてや、復讐心など燃やして行動すべきでは
無いと思われますが、
例えば、この先、アメリカのして来た事が
世界的に公となり、アメリカの仕打ちが
いかに酷いものであったかを問われて
追い詰められた時に、それまで黙って
その方針に従って来た日本の意思が
そこで改めて賞賛されることになるでしょうけれど
そこでも追いつめられたアメリカは、日本の事を
もっと恨む事となるでしょう。
そうならない為には、日本はその都度その都度
アメリカと同等であるという立場(レベルダウンして)
を主張しつつ、言うべき事はしっかりと
主張するべきだったのでは無いかと思いました。
黙って言うとおりにしていれば確かに
最後には真の勝者にはなれるかも知れませんが
それではアメリカには再び恨まれる事になる。
慈悲の思いがあるのなら、日本もはっきりとした
意思表示をしていくべきだなと(これからも)思います。
長々とまとまりのないコメントで失礼致しました。
自分のやったことで相手に逆恨みするのはとんでもないことですからね。
いわれなき報復を受けないためにも、抑止力を身につける必要があるでしょうね。