当初はドイツが優勢だったヨーロッパ戦線は、1943(昭和18)年を境にイギリスやアメリカ・ソ連などの連合国が反攻に転じ、同年2月にはドイツが東部戦線で壊滅的な打撃を受けました。
さらに同年7月にイタリアのムッソリーニが国王に解任され、彼が率いたファシスタ党が解散すると、連合軍がイタリア本土に上陸した9月にはイタリア新政府が降伏し、枢軸国の一角が崩れ落ちました。
その後、同年11月にイランのテヘランでアメリカ・イギリス・ソ連の首脳が一堂に会した初めての会談が行われ(これをテヘラン会談といいます)、ドイツに占領されていた北フランスの上陸作戦が協議されると、これにもとづいて翌1944(昭和19)年4月には連合軍がノルマンディに上陸しました。
※下記の映像は9月3日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
この時まではドイツもイタリアも
日本と同じような結末を歩んでしまった訳ですね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > この時まではドイツもイタリアも
> 日本と同じような結末を歩んでしまった訳ですね。
そういうことになりますね。
イタリアが早くも降伏して、残りの2国は…。
この時まではドイツもイタリアも
日本と同じような結末を歩んでしまった訳ですね。
> 日本と同じような結末を歩んでしまった訳ですね。
そういうことになりますね。
イタリアが早くも降伏して、残りの2国は…。