ところが、日本大使館の職員が同僚の送別会を行うために総出で引き上げてしまったことで、国交断絶の通告たる「対米覚書」の解読が遅れてしまったのです。対米覚書は現地時間の12月7日午後1時にアメリカに手渡さなければならなかったのですが、解読に手間取った大使館側は、アメリカに対して独断で「約束の時間をもう1時間延ばしてほしい」と頼み込んでしまいました。
言うまでもないことですが、大使館の身勝手な都合が、はるか遠くで攻撃の準備を進めていた連合艦隊に伝わるはずがありません。結局、大使館側が対米覚書をハル国務長官に届けたのは同日の午後2時20分であり、真珠湾攻撃が終わってから約1時間も経ってからのことでした。
かくして、日本大使館員の常識外れの怠慢(たいまん)によって、真珠湾攻撃が我が国による「奇襲」とみなされるとともに、フランクリン=ルーズベルト大統領が「奇襲攻撃後に断交通知を持ってきた日本ほど、卑劣(ひれつ)で悪辣(あくらつ)な国はない」と喧伝(けんでん、さかんに言いふらすこと)するなど、日本側の大失態を最大限に利用する流れをつくってしまったのです。
※下記の映像は8月13日までの掲載分をまとめたものです。





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち こんばんは!
私事の話で恐縮ですが、
二番目の子供を出産した夜、
たまたまその産院内のお花見会が有りまして
院長及び通常勤務されている看護師さんたち
総出で出かけてしまった為に、臨時で雇われた
看護師さんしか院内には残っていませんでした。
所がそういう時に限って
私が急に様態が悪くなってしまい
その臨時の看護師さんだけが付き添って手当をして
下さったのですが、対応が悪く
次の日、転院を余儀なくされたのですが
何故、こういう時に
院長までもが不在になってしまうのかと
つらい目に遭った事をふと思い出しました(^_^;)
まあ、私個人の話はいづれにせよ
今回の場合の様に、国同士の緊迫感高まる中で
送別会などを執り行う危機感の無さに
日本の甘さを感じずにはいられません。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 それは大変な目にあわれましたね。
当時の我が国の能天気さも含め、情けない思いがします。
えめる 大変長い間、ご無沙汰しておりました。
やっと復活気分のごあいさつに参りました。
8月は、戦争関連の大事な日がありますね
でもみんな、日常のことや仕事やレジャーに忙しく。
戦争を知る人たちが減っている中で
いよいよ独裁政治のような勝手なアベサン。
今こそ戦争の事実を、みんなが知るべきと、痛切に感じています
日本が戦争を回避できるかどうかの瀬戸際。
あの解散総選挙は、ほかに選べなかったという消極的な状況を利用しての、
独裁への布石でした
「お前らが俺を選んだんだから文句は言わせない」ってね……
実際わたしは、第二次世界大戦に関しての正しい知識は皆無といっていいでしょう
はだしのゲン、火垂るの墓などで戦争と原爆の被害の恐ろしさの一面は知りましたけど
表に出ていないことも知らなければ、私の中の勝手なイメージに過ぎないです。
ふわふわのイメージを中身のあるものに変えること、
また教えていただきにまいりましたのね
どぞっよろしくなのです^^
えめるさんへ
黒田裕樹 これはこれはお久し振りです。
ご復活とのこと、ご同慶の至りです。
現政権に関しては、様々な意見があると思いますが、私は歴史の立場から、是々非々で見守っていきたいと考えております。
大東亜戦争に関して、拙文が少しでもえめるさんのお役に立てれば幸いです。
私事の話で恐縮ですが、
二番目の子供を出産した夜、
たまたまその産院内のお花見会が有りまして
院長及び通常勤務されている看護師さんたち
総出で出かけてしまった為に、臨時で雇われた
看護師さんしか院内には残っていませんでした。
所がそういう時に限って
私が急に様態が悪くなってしまい
その臨時の看護師さんだけが付き添って手当をして
下さったのですが、対応が悪く
次の日、転院を余儀なくされたのですが
何故、こういう時に
院長までもが不在になってしまうのかと
つらい目に遭った事をふと思い出しました(^_^;)
まあ、私個人の話はいづれにせよ
今回の場合の様に、国同士の緊迫感高まる中で
送別会などを執り行う危機感の無さに
日本の甘さを感じずにはいられません。
当時の我が国の能天気さも含め、情けない思いがします。
やっと復活気分のごあいさつに参りました。
8月は、戦争関連の大事な日がありますね
でもみんな、日常のことや仕事やレジャーに忙しく。
戦争を知る人たちが減っている中で
いよいよ独裁政治のような勝手なアベサン。
今こそ戦争の事実を、みんなが知るべきと、痛切に感じています
日本が戦争を回避できるかどうかの瀬戸際。
あの解散総選挙は、ほかに選べなかったという消極的な状況を利用しての、
独裁への布石でした
「お前らが俺を選んだんだから文句は言わせない」ってね……
実際わたしは、第二次世界大戦に関しての正しい知識は皆無といっていいでしょう
はだしのゲン、火垂るの墓などで戦争と原爆の被害の恐ろしさの一面は知りましたけど
表に出ていないことも知らなければ、私の中の勝手なイメージに過ぎないです。
ふわふわのイメージを中身のあるものに変えること、
また教えていただきにまいりましたのね
どぞっよろしくなのです^^
ご復活とのこと、ご同慶の至りです。
現政権に関しては、様々な意見があると思いますが、私は歴史の立場から、是々非々で見守っていきたいと考えております。
大東亜戦争に関して、拙文が少しでもえめるさんのお役に立てれば幸いです。