通州事件は民間人を巻き込んで虐殺するという、当時の国際法に明らかに違反する暴挙であり、軍同士が衝突した盧溝橋事件とは全く性格が異なります。にもかかわらず、大東亜戦争後の極東国際軍事裁判(=東京裁判)では、通州事件についての論議は却下されてしまいました。
また我が国の歴史教育においても、ほとんどの歴史教科書が通州事件に関する記載を省いているなど、史上稀に見る日本人の大量虐殺という重要な事件でありながら、その扱いは極めて不当であると言わざるを得ません。なぜこのようなことになっているのでしょうか。
東京裁判などを基本としたいわゆる「自虐史観」においては、我が国による行為はすべて「悪」とみなされることが多く、特にアジアの近現代史においては「日本が悪玉、中国(あるいは朝鮮)が善玉」という一方的な史観が主流になっている傾向がありますが、通州事件に関しては中国側の悪行はごまかしようがないほど残忍なものであり、これを詳しく説明すれば「自虐史観の洗脳」が崩壊してしまうため、卑怯にも口をつぐんできたのです。
しかし、21世紀を迎えてインターネットによる情報が広がったことで、通州事件の残虐さが次第に理解されると、これまでのように口をつぐんでごまかすことができなくなってしまいました。すると、今度は「通州事件が起きたのはそもそも日本軍が通州の保安部隊施設を誤爆したからだ」と主張し始め、事件の本質を歪(ゆが)めようとしていますが、もちろんこの考えは正しくありません。
※下記の映像は7月3日までの掲載分をまとめたものです。





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青田です。 黒田先生
青田です。
日本人自身が自虐史観から、脱却しないと
日本人としての自信と誇り(大和魂)は、
復活できないと思います。
●シナは、通春事件を起こして、日本の『南京大虐殺』をでっち上げました。
しかし、これは、シナの歴史的お家芸で、三国志では、一番、人を多く殺し、卑怯な蜀=善、魏=悪に描かれています。
その理由は、この三国志が書かれたのは、明の時代です。前の王朝の元は、モンゴルですから、当然、モンゴル人の血を引く、魏=悪として、描きました。
● アメリカも原爆を落としたのに、広島では、
『こんな過ちは、二度を起こしません。』と石碑があり、日本人が原因で、原爆を落としたようになっています。
これは、アメリカの常套手段です。
南北戦争の時、北部=善、南部=悪のようにプロパガンダし、復讐裁判をしました。
しかし、北部の人間は、人種平等主義者ではありません。
北部にいた黒人を追い出して、アフリカに創らした国がリベリアです。無茶苦茶になっています。
しかし、そのことをアメリカの北部の人間は、一切、言いません。
そもそも、戦争に一度負けただけで、ここまで
日本人は、自信を失くす必要は、全く、ありません。世界中で、どんな大国(かつての大国)でも
戦争に一度も負けたことがない国は、ありません。
大事なことは、今度は、負けないように、分析・研究することですが、日本は、戦後70年間、
自虐史観という自縛で、その思考を停止させています。
ぴーち こんばんは!
確かに日本人の思想は、悪く言えば「自虐的」。
良く言えば「寛容」「懐が深い」と表現出来るでしょうか。
諸悪の根源は自分自身が作り出すもので、全て自分の中にあるという考え方は、
とても崇高で、精神的には非常に次元の高い考え方が出来る事に繋がると思います。
けれど、それよりも次元の低い所で物事は
いつでも動いていて、足元で邪魔をするものですよね。
同じ次元に下がれば、互いに衝突が起こるものです。
こちらが一歩下がれば、あちらの勢力が上回る。
こちらが次元を高めれば、あちらはもっと次元の低い事で襲いかかろうとする。
この力関係は難しいですが、
それでも黙ったままでは、ただの弱腰としてしか認識されませんので、鋭い横槍には毅然とした態度で立ち向かう事で、ここまでは許されても、それ以上は立ち入る事が出来ないという線引が認識されるのだと思います。
言い方は悪いですが、イヌの調教に似ています。
青田さんへ
黒田裕樹 仰るとおりだと思います。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 なるほど、言われてみれば確かのそのとおりですよね。
いずれにせよ、正しい歴史を伝えることで、一日も早く自虐史観から脱しなければなりません。
暴支膺懲
青田です。 黒田先生
青田です。
この通春事件から
『暴支膺懲』が国民のスローガンになったんですね。
青田さんへ その2
黒田裕樹 そのとおりです。
青田です。
日本人自身が自虐史観から、脱却しないと
日本人としての自信と誇り(大和魂)は、
復活できないと思います。
●シナは、通春事件を起こして、日本の『南京大虐殺』をでっち上げました。
しかし、これは、シナの歴史的お家芸で、三国志では、一番、人を多く殺し、卑怯な蜀=善、魏=悪に描かれています。
その理由は、この三国志が書かれたのは、明の時代です。前の王朝の元は、モンゴルですから、当然、モンゴル人の血を引く、魏=悪として、描きました。
● アメリカも原爆を落としたのに、広島では、
『こんな過ちは、二度を起こしません。』と石碑があり、日本人が原因で、原爆を落としたようになっています。
これは、アメリカの常套手段です。
南北戦争の時、北部=善、南部=悪のようにプロパガンダし、復讐裁判をしました。
しかし、北部の人間は、人種平等主義者ではありません。
北部にいた黒人を追い出して、アフリカに創らした国がリベリアです。無茶苦茶になっています。
しかし、そのことをアメリカの北部の人間は、一切、言いません。
そもそも、戦争に一度負けただけで、ここまで
日本人は、自信を失くす必要は、全く、ありません。世界中で、どんな大国(かつての大国)でも
戦争に一度も負けたことがない国は、ありません。
大事なことは、今度は、負けないように、分析・研究することですが、日本は、戦後70年間、
自虐史観という自縛で、その思考を停止させています。
確かに日本人の思想は、悪く言えば「自虐的」。
良く言えば「寛容」「懐が深い」と表現出来るでしょうか。
諸悪の根源は自分自身が作り出すもので、全て自分の中にあるという考え方は、
とても崇高で、精神的には非常に次元の高い考え方が出来る事に繋がると思います。
けれど、それよりも次元の低い所で物事は
いつでも動いていて、足元で邪魔をするものですよね。
同じ次元に下がれば、互いに衝突が起こるものです。
こちらが一歩下がれば、あちらの勢力が上回る。
こちらが次元を高めれば、あちらはもっと次元の低い事で襲いかかろうとする。
この力関係は難しいですが、
それでも黙ったままでは、ただの弱腰としてしか認識されませんので、鋭い横槍には毅然とした態度で立ち向かう事で、ここまでは許されても、それ以上は立ち入る事が出来ないという線引が認識されるのだと思います。
言い方は悪いですが、イヌの調教に似ています。
いずれにせよ、正しい歴史を伝えることで、一日も早く自虐史観から脱しなければなりません。
青田です。
この通春事件から
『暴支膺懲』が国民のスローガンになったんですね。