それに、発砲を受けた部隊はその直前まで夜間演習を続けていましたが、誤射事故を避けるために実弾を使用しておらず、鉄カブトさえかぶっていませんでした。
また事件勃発(ぼっぱつ)後の日本軍は、事態の拡大を恐れてできるだけ早く収拾しようと努め、8日には陸軍や外務省が不拡大の方針を決定したほか、現地においても9日午前2時に現場での停戦協議が成立し、事件から4日後の11日には早くも停戦協定が成立しました。なお、このときに我が国では盧溝橋事件のことを「北支事変」と命名しています。
ところが我が国の意に反して中国との衝突はこの後ますます激化し、ついには戦線が大陸全土にまで及んでしまうのです。なぜこのようなことになってしまったのでしょうか。
当時は不明だったこれらの理由ですが、今では明らかになっています。実は、盧溝橋事件は中国共産党が仕掛けた罠(わな)だったのです。
※下記の映像は7月3日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
罠を仕掛けようとする人間にかかれば
どんな微かな反応であれ、(例え偶発的であれ)それが立派な証拠と
見なして事を大げさにしようとするものですね。
理不尽な事ばかり言う人間に正論で正そうとしても
聞く耳も持たれないばかりか、ここぞとばかりに攻め込んでくる姿勢に情けなさを感じますし
また、悔しくも有ります(^_^;)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 全くそのとおりですね。
国際社会を生き抜くには、時には正攻法以外の方が良いのかもしれません。
罠を仕掛けようとする人間にかかれば
どんな微かな反応であれ、(例え偶発的であれ)それが立派な証拠と
見なして事を大げさにしようとするものですね。
理不尽な事ばかり言う人間に正論で正そうとしても
聞く耳も持たれないばかりか、ここぞとばかりに攻め込んでくる姿勢に情けなさを感じますし
また、悔しくも有ります(^_^;)
国際社会を生き抜くには、時には正攻法以外の方が良いのかもしれません。