第9条 第1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇(いかく)又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
我が国の公民教科書の多くが、第9条で掲げられた平和主義を高く評価しており、中には「国民が再び悲惨な戦争に陥(おちい)らないようにするためには、一人ひとりが憲法9条の精神に立ち返り、戦争のない平和な世界の実現に向けて努力していく必要がある」と書いているものもあります。
しかしながら、先述した憲法前文と同様に、いかに我が国が平和主義を一方的に訴えたところで、相手国が言うことを聞かなければ何の意味もありません。
※下記の映像は5月19日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
確かに最初のうちは、憲法違反になるからと
断れば、渋々ながらも承知してくれるかも知れませんが、関係が深まれば、深まるほど
いつまでもお断りをし続けることは難しくなりますよね。
ただ思うに、アメリカの押しの強さにじわじわと押されながらの切羽詰まらせるような作戦に日本が
判断せざるを得ない状況は避けたいです。
いづれ判断ミスだったと後悔する時が来なければ良いなとは思います。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 国家として自主性のないことは致命的ですからね。
だからこそ憲法の条文の意味を深く考え、改善すべきところは改善すべきですが…。
確かに最初のうちは、憲法違反になるからと
断れば、渋々ながらも承知してくれるかも知れませんが、関係が深まれば、深まるほど
いつまでもお断りをし続けることは難しくなりますよね。
ただ思うに、アメリカの押しの強さにじわじわと押されながらの切羽詰まらせるような作戦に日本が
判断せざるを得ない状況は避けたいです。
いづれ判断ミスだったと後悔する時が来なければ良いなとは思います。
だからこそ憲法の条文の意味を深く考え、改善すべきところは改善すべきですが…。