しかし、菅内閣は成立当初から様々な問題をもたらしました。首相就任から1ヵ月後に行われた参議院選挙において民主党が大敗したほか、現職の法務大臣が落選したにもかかわらず、閣僚の座にとどまったことから、野党を中心に批判を呼びました。
また、同年8月には、日韓併合100周年にあたって、「当時の韓国の人々がその意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ民族の誇りを深く傷付けられたという多大の損害と苦痛に対し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明する」という、いわゆる「菅談話」を発表しました。
しかし、その内容が、我が国内部から「謝罪外交である」と問題視されたのみならず、中華人民共和国や韓国などからも「謝罪が足りない」などと、多方面から批判されるという結果をもたらしたのです。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





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ぴーち こんばんは!
一口に謝罪と言っても、
世界が相手だと難しいものですね。
下手に謝罪すれば、口先だけの謝罪だと
批難されるでしょうし、高飛車に出れば
反省の色無しとこれまた批難の対象になるでしょうし。
特に端から赦す気持ちが無い国にいくら謝罪の言葉を投げかけても、暖簾に腕押し。
相手国の性質にも大きく左右されるでしょうしね。
相手の動向をちゃんと見極める力も大切ですね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 一国の宰相が世界に向けて情報を発信するのであれば、我が国の将来を見据えた覚悟が問われます。自分の気持ちだけを一方的に宣言した薄っぺらな内容であれば、誰も聞く耳を持たないでしょうね。
今まで築いてきたものが
青田です。 黒田先生
青田です。
鳩山氏は、マスコミで『宇宙人』と揶揄されていましたが、
それどころではありませんね。
なぜなら、マスコミから、『冷めたピザ』と揶揄された
小渕恵三氏のしたことを全て、ぶち壊しましたから、
小渕恵三氏は
「辺野古移設」を決め、
中華人民共和国の江沢民の謝罪要求や北朝鮮の不審船問題に対して節度を保ちながらも一定の強い対応を示したりして、
日本の外交・安全保障で、築いてきたものを全て、ぶち壊したのですから。。
青田さんへ
黒田裕樹 まさしく仰るとおりですね。
民主党政権を振り返るたびに、国民の選択責任の重さと恐ろしさを感じずにはいられません。
一口に謝罪と言っても、
世界が相手だと難しいものですね。
下手に謝罪すれば、口先だけの謝罪だと
批難されるでしょうし、高飛車に出れば
反省の色無しとこれまた批難の対象になるでしょうし。
特に端から赦す気持ちが無い国にいくら謝罪の言葉を投げかけても、暖簾に腕押し。
相手国の性質にも大きく左右されるでしょうしね。
相手の動向をちゃんと見極める力も大切ですね。
青田です。
鳩山氏は、マスコミで『宇宙人』と揶揄されていましたが、
それどころではありませんね。
なぜなら、マスコミから、『冷めたピザ』と揶揄された
小渕恵三氏のしたことを全て、ぶち壊しましたから、
小渕恵三氏は
「辺野古移設」を決め、
中華人民共和国の江沢民の謝罪要求や北朝鮮の不審船問題に対して節度を保ちながらも一定の強い対応を示したりして、
日本の外交・安全保障で、築いてきたものを全て、ぶち壊したのですから。。
民主党政権を振り返るたびに、国民の選択責任の重さと恐ろしさを感じずにはいられません。