小泉首相は、続いて「拉致や工作船などの問題に対して誠意ある回答がない限り、正常化交渉再開はあり得ない」ことを告げましたが、これに対して金正日総書記は、ほとんど反論しなかったものの、謝罪の言葉は一切ありませんでした。
やがて正午となり、北朝鮮側の昼食会の誘いを断った日本側は善後策を協議しましたが、その際に安倍内閣官房副長官が「北朝鮮が拉致したことを認め、謝罪しない限り、安易な妥協をするべきではない」と発言しました。
すると、午後に再開された会談において、金正日総書記が「確かに我が国が拉致を行った。率直におわびしたい」と、これまでの主張と一変して、拉致事件の存在を認めたのです。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





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ぴーち こんばんは!
北の言い分は、
後から直ぐにバレるような言い訳ばかりが目立ちますね。
日本という国の科学の進歩や、様々な高度技術を
全く理解していないのか、
または日本を甘く見過ぎていたのかは存じませんが、
ご家族の心情からみれば、自分の大切な家族が
死亡したなどといきなり絶望的な話を聞かされたら
どんなに辛いか・・
憎しみ、悲しみ、恨み。。そして
にわかに信じがたい思いが怒りへと変化していくのもムリは無い事です。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおりですし、拉致被害者のご家族の皆様のお怒りやお悲しみは、同時に日本国民全体のものでもあります。
卑劣な拉致事件を断じて見過ごすわけにはいきません。
北の言い分は、
後から直ぐにバレるような言い訳ばかりが目立ちますね。
日本という国の科学の進歩や、様々な高度技術を
全く理解していないのか、
または日本を甘く見過ぎていたのかは存じませんが、
ご家族の心情からみれば、自分の大切な家族が
死亡したなどといきなり絶望的な話を聞かされたら
どんなに辛いか・・
憎しみ、悲しみ、恨み。。そして
にわかに信じがたい思いが怒りへと変化していくのもムリは無い事です。
卑劣な拉致事件を断じて見過ごすわけにはいきません。