一方、広島県の公立高校の校長が、勤務校の卒業式での国歌斉唱に反対した教職員組合などのつるし上げを苦にして、平成11年2月に自殺するという事件が起こりました。
この事件をきっかけとして、国歌や国旗を法律化しようという動きが政府内で起きたほか、世論の多くの支持も集めて、同年8月に日章旗(日の丸)を国旗、「君が代」を国歌とする国旗・国歌法が制定されました。
この他、公共事業の推進といった積極財政による経済回復など、小渕内閣を評価する声も次第に高まりつつありましたが、平成12(2000)年4月に自由党から連立解消の通告を受けた直後に、小渕首相が脳梗塞(のうこうそく)で倒れ、内閣総辞職した後の同年5月に62歳で死去しました。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
トラックバック(0) |
ぴーち こんばんは!
そうですよね。
何故に今まで国旗や国歌が制定されていなかったのか
不思議に思っていました。
ちゃんと法律として定められた歌なら、例えば
それに違反したとしても、命まで失う事も無かったのではないかと少し憤りを感じます。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > ちゃんと法律として定められた歌なら、例えば
> それに違反したとしても、命まで失う事も無かったのではないかと少し憤りを感じます。
私も同じ思いです。
いくら「何かが起きてから」であっても、人命は何物にも代えられませんからね。
そうですよね。
何故に今まで国旗や国歌が制定されていなかったのか
不思議に思っていました。
ちゃんと法律として定められた歌なら、例えば
それに違反したとしても、命まで失う事も無かったのではないかと少し憤りを感じます。
> それに違反したとしても、命まで失う事も無かったのではないかと少し憤りを感じます。
私も同じ思いです。
いくら「何かが起きてから」であっても、人命は何物にも代えられませんからね。