しかし、やがて新進党からの離党者が相次ぐようになり、平成8(1996)年には、社会党から改称した社会民主党(しゃかいみんしゅとう、別名を社民党)の一部などが合流して、民主党(みんしゅとう)が結成されました。
新進党は平成10(1998)年には多数の党に分裂し、その中から民主党に合流する者が現れたり、新たに自由党(じゆうとう)が結成され、公明党が再結成されたりしたほか、第二次橋本内閣の途中から社民党と新党さきがけが連立を離脱するなど、目まぐるしい動きを見せました。
そして、平成10年の第二次橋本内閣の退陣後に、自民党単独で組閣された小渕恵三(おぶちけいぞう)内閣が、翌平成11(1999)年に2度の内閣改造を行い、自民党・自由党・公明党による3党の連立政権が誕生したのです。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





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ぴーち こんばんは!
今でも次々と新党が生まれては、解散したり
くっついたと思えば、分離したりと
政界の細胞分裂は盛んに行われていますよね(^_^;)
こういう現象というのは、なんとか国をより良くしていこうという思いも確かにあるのでしょうけれど、主に政治家自身の保身の為の駆け引きでもあるのでは無いかと思うと、憤りさえ感じます。(本当はそう思いたくは有りませんが)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 > こういう現象というのは、なんとか国をより良くしていこうという思いも確かにあるのでしょうけれど、主に政治家自身の保身の為の駆け引きでもあるのでは無いかと思うと、憤りさえ感じます。
今回の解散騒ぎにおける野党の動静を見ると、まさしくぴーちさんが懸念される保身そのもののような気がしてきますね。本当に困ったものです。
今でも次々と新党が生まれては、解散したり
くっついたと思えば、分離したりと
政界の細胞分裂は盛んに行われていますよね(^_^;)
こういう現象というのは、なんとか国をより良くしていこうという思いも確かにあるのでしょうけれど、主に政治家自身の保身の為の駆け引きでもあるのでは無いかと思うと、憤りさえ感じます。(本当はそう思いたくは有りませんが)
今回の解散騒ぎにおける野党の動静を見ると、まさしくぴーちさんが懸念される保身そのもののような気がしてきますね。本当に困ったものです。