ところで、我が国の「日本」という国号は、689年につくられた飛鳥浄御原令(あすかきよみはらりょう)によって正式に定められたと考えられていますが、それから約1300年以上を経た現代まで、この国名は全く変わることなく使われ続けています。
チャイナや朝鮮半島などの国々が、王朝が変わるごとに国名が変わってきたことと比較すると、それが特別のことであるのが理解できますね。
我が国の国名が長い年月のあいだ変わっていないのは、チャイナや朝鮮半島などのように王朝が変わって国が途絶えたり、あるいは他の民族にとってかわられたりすることがなかったからです。我が国は世界でもっとも長い歴史を持つ国なのです。
私たち日本国民は、我が国の悠久の歴史を誇りに思うと同時に、子々孫々に至るまで繁栄させるための努力を重ねなければなりません。混迷続く今の世の中であればこそ、一人ひとりの覚悟が問われているのではないでしょうか。
※下記の映像は12月28日までの掲載分をまとめたものです。
(※第45回歴史講座の内容はこれで終了です。次回[12月29日]からは通常の更新[=平成時代]に戻ります)





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち こんばんは!
なるほど!
よく中国4千年の歴史が。。などと
言われたりしますが、そう言われてみると
日本という国の名前のままで長い歴史があるのは
我が国が唯一だという事なのですね!
本当に、この伝統だけは守り続けていきたい
ものですね^^
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおりです。
1300年以上にわたって受け継がれてきた歴史を、私たちの代で終わらすわけにはいきませんからね。
なるほど!
よく中国4千年の歴史が。。などと
言われたりしますが、そう言われてみると
日本という国の名前のままで長い歴史があるのは
我が国が唯一だという事なのですね!
本当に、この伝統だけは守り続けていきたい
ものですね^^
1300年以上にわたって受け継がれてきた歴史を、私たちの代で終わらすわけにはいきませんからね。