例えば、相手側と交渉をまとめようとするのであれば、まずは自分自身が相手に負けないくらいの立派な存在となることが重要であり、そのためにも不断の努力が欠かせないということが良く分かります。
一方で、その真逆(まぎゃく)として、開国に向けて何の準備もしておらず、諸外国の言われるままに不平等条約を結ばされた、江戸幕府の体(てい)たらくぶりも、私たちは「反面教師」としてしっかり学ぶべきではないでしょうか。
ここからは、なぜ江戸幕府が諸外国と不平等条約を結ばなければならなかったのかという歴史的事実を、幕府成立当時の世界情勢から紹介していきたいと思います。
実は、幕府は当初から「鎖国」をしていたわけではなかったのです。
※下記の映像は11月6日までの掲載分をまとめたものです。





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ぴーち こんばんは!
そう言われてみれば、私も鎖国への経緯を
十分に理解して居たわけでは無かったなと改めて
思いました。是非、続きを教えていただければと
思いますm(__)m
ぴーちさんへ
黒田裕樹 開国に至った経緯は、単なる幕末だけでなく、幕府成立以前の歴史から振り返らなければなりません。
次回以降の更新をぜひご覧ください。
そう言われてみれば、私も鎖国への経緯を
十分に理解して居たわけでは無かったなと改めて
思いました。是非、続きを教えていただければと
思いますm(__)m
次回以降の更新をぜひご覧ください。