しかし、中華人民共和国は、同年5月20日に北京に戒厳令(かいげんれい)を発すると、6月4日には人民解放軍が学生や市民に対して無差別に発砲するなどの武力弾圧(だんあつ)を行い、多数の死傷者(ししょうしゃ)を出しました。これを天安門事件といいます。
天安門事件は、当時のメディアを通じて世界中へ発信され、我が国を含めた西側諸国が中華人民共和国政府に対して抗議や経済制裁を行うなど、中華人民共和国は国際的な非難を浴び、世界から孤立(こりつ)しました。
ところが、そんな「追いつめられた」国家に対して、わざわざ「救いの手」を差し伸べた国が存在したことで、中華人民共和国は息を吹き返したのです。その「救った」国家こそが日本であり、またその手段とは「天皇陛下の訪中」でした。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





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ぴーち こんばんは!
日本人の考え方は、世界的にみても
非常に成熟していると思います。
しかしながら、その成熟した民度の高さは
ある面では、お人好しにとられてしまったり
あるいは、上手く利用されてしまったりという
悲劇に遭うことも少なく無いと思われます。
確かに慈愛に満ちた考え方は、人類が本来
目指すべきあり方であって欲しいですが、
現実問題、自分が生き残るためには手段を
選ばないと思う人間の数の多さが目立ちますし、
中途半端な覚悟では乗り切れないものだと
思います。
なるべくなら、この民度の高さは日本の誇りでも
あるので、そう簡単には失いたく有りませんが、
保ち続けるには、それ相当の努力も
必要になるので大変ですね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおりですね。
民度の高さを失わずに、またお人よしに付け込まれないように。
我が国全体の国益のためにも、国外と国内でしっかりとした使い分けをすべきなのですが…。
日本人の考え方は、世界的にみても
非常に成熟していると思います。
しかしながら、その成熟した民度の高さは
ある面では、お人好しにとられてしまったり
あるいは、上手く利用されてしまったりという
悲劇に遭うことも少なく無いと思われます。
確かに慈愛に満ちた考え方は、人類が本来
目指すべきあり方であって欲しいですが、
現実問題、自分が生き残るためには手段を
選ばないと思う人間の数の多さが目立ちますし、
中途半端な覚悟では乗り切れないものだと
思います。
なるべくなら、この民度の高さは日本の誇りでも
あるので、そう簡単には失いたく有りませんが、
保ち続けるには、それ相当の努力も
必要になるので大変ですね。
民度の高さを失わずに、またお人よしに付け込まれないように。
我が国全体の国益のためにも、国外と国内でしっかりとした使い分けをすべきなのですが…。