例えば、後に「電化元年」と呼ばれた昭和28(1953)年以降には、白黒テレビや電気洗濯機、電気冷蔵庫が「三種の神器」としてもてはやされ、昭和40年代には「新三種の神器」といわれたカラーテレビ・クーラー・自動車も定着しました。このうち、後者はそれぞれの英語の頭文字をとって「3C」とも呼ばれました。
なお、テレビは昭和28年に放送が開始されましたが、家庭に広く普及したのは、昭和34(1959)年の皇太子明仁親王殿下(こうたいしあきひとしんのうでんか、現在の今上天皇=きんじょうてんのう)のご成婚パレードが実況中継放送されたことがきっかけでした。
終戦直後の連合国による占領政策の影響もあって、国民の食生活は洋風化が進み、肉類や乳製品の消費が増えました。外食産業が発展したほか、インスタント食品や冷凍食品も広く普及するようになりました。
しかし、その一方で米食が減少したことで、いわゆる「コメ余り」が問題となり、政府の食糧管理制度の元での減反政策(げんたんせいさく)が推進されました。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





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ぴーち こんにちは!
日本人は、洋風に憧れを持ちますからね^^
けれどそのあこがれはその時代から突然始まった事ではなく、遥か昔から白人に対する憧れがあったのでしょうね。
日本の体型は長い間の米飯を中心にした食文化で培われた体型だけに、その時代からいきなり洋風な食事が食卓に加わり始めると、当然ながら
体調に異常をきたす人が増えて来るのは必須ですよね。
日本人の腸の長さは約9メートル。欧米人は6メートル。腸の長さが長いぶん、胴長になるのは当然ですが、それを肉食中心に激変すれば、欧米人よりも3メートルも余分に長い腸をもつ日本人ですから、それだけ腐敗物が滞留する時間が長くなる。。
大腸の病気が増え、大腸癌が発生しやすくなる。
私達の世代はまだまだ腸の長さが長い世代ですので、病気にかかるリスクは高いですね。。
食生活の変化にようやく対応出来る様になるのは、3世代目辺りからだと聞いた事がありますが、
これからの世代でようやく肉食に対応出来るからだが日本人にも増えて来るのでしょうけれど、
それまでになるのがまた一苦労ですよね。
と、全く関係ない話に逸れてしまい、申し訳ありませんm(__)m
ぴーちさんへ
黒田裕樹 いえいえ、興味あるお話を有難うございます。
食生活の変化は、確かに様々な問題をもたらしますよね。和食の良さを今こそ見直したいものですが…。
日本人は、洋風に憧れを持ちますからね^^
けれどそのあこがれはその時代から突然始まった事ではなく、遥か昔から白人に対する憧れがあったのでしょうね。
日本の体型は長い間の米飯を中心にした食文化で培われた体型だけに、その時代からいきなり洋風な食事が食卓に加わり始めると、当然ながら
体調に異常をきたす人が増えて来るのは必須ですよね。
日本人の腸の長さは約9メートル。欧米人は6メートル。腸の長さが長いぶん、胴長になるのは当然ですが、それを肉食中心に激変すれば、欧米人よりも3メートルも余分に長い腸をもつ日本人ですから、それだけ腐敗物が滞留する時間が長くなる。。
大腸の病気が増え、大腸癌が発生しやすくなる。
私達の世代はまだまだ腸の長さが長い世代ですので、病気にかかるリスクは高いですね。。
食生活の変化にようやく対応出来る様になるのは、3世代目辺りからだと聞いた事がありますが、
これからの世代でようやく肉食に対応出来るからだが日本人にも増えて来るのでしょうけれど、
それまでになるのがまた一苦労ですよね。
と、全く関係ない話に逸れてしまい、申し訳ありませんm(__)m
食生活の変化は、確かに様々な問題をもたらしますよね。和食の良さを今こそ見直したいものですが…。