無論、我が国は茶番劇(ちゃばんげき)たる東京裁判のすべてを受けいれる意図はありませんでした。しかし、戦後から40年が経過した昭和60(1985)年頃から、日本政府の公式な見解として「東京裁判を受諾して日本は国際社会に復帰した」という表現をするようになっています。
そもそも我が国は、東京裁判などの「諸判決」のみを受けいれたからこそ、独立回復後の昭和28(1953)年に、一方的に戦犯(せんぱん)として処罰(しょばつ)された人々の名誉(めいよ)を全会一致で回復させ、我が国から戦犯をなくしたのです。
我が国の名誉のためにも、意図的ともいえる誤訳を何としても解消しなければならないのではないでしょうか。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





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- 黒田先生
青田です。
日本には、戦犯が存在しなかったというのは
その当時の野党である社会党でさえも全会一致で
決まりました。
つまり、その当時の日本人の意識自体が、戦犯は存在しない、東京裁判は、あきらかにおかしいと
思っていたわけです。
それが、いつの間にか
『戦犯という言葉』『東京裁判は仕方なかった。』が日本人に浸透して、それが当たり前のような風潮になっているのは
単なるGHQだけの責任ではない気がします。
日本人自身が、時間とともに
『捏造』『風化』『劣化』をしてきた気がします。
もしかしたら、その当時の日本人と今の日本人とでは、全く、違うのかもしれませんね。
青田さんへ
黒田裕樹 確かに当時と今との日本人が同じとは思えない一面がありますね。
私には、そうなった「諸悪の根源」が、戦後における教育に他ならないと思えてなりません。
ぴーち こんばんは!
前回のお返事の中で
わが国の中にもわが国を陥れようとする人物が居るというような
事を仰っていましたが、
それは日本人ではなく、外国人であるという
事でしょうか(いわゆるスパイと呼ばれる)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 あくまでも想像の域を出ない範囲ですが、大東亜戦争直前のゾルゲ事件の例もありますから、どこに落とし穴があるか分からない状況にある、と言えるでしょうね。
オバrev 今回の従軍慰安婦問題に対する政府の姿勢でもありましたが、過去の歴史問題をぶり返すのではなく、歴史的文献・資料に基づいた、客観的事実を明らかにすることが今後必要なような気がします。
オバrevさんへ
黒田裕樹 > 今回の従軍慰安婦問題に対する政府の姿勢でもありましたが、過去の歴史問題をぶり返すのではなく、歴史的文献・資料に基づいた、客観的事実を明らかにすることが今後必要なような気がします。
客観的な事実は歴史研究にとって重要ですからね。
一方的な主観だけではない、正しい歴史教育こそが求められています。
青田です。
日本には、戦犯が存在しなかったというのは
その当時の野党である社会党でさえも全会一致で
決まりました。
つまり、その当時の日本人の意識自体が、戦犯は存在しない、東京裁判は、あきらかにおかしいと
思っていたわけです。
それが、いつの間にか
『戦犯という言葉』『東京裁判は仕方なかった。』が日本人に浸透して、それが当たり前のような風潮になっているのは
単なるGHQだけの責任ではない気がします。
日本人自身が、時間とともに
『捏造』『風化』『劣化』をしてきた気がします。
もしかしたら、その当時の日本人と今の日本人とでは、全く、違うのかもしれませんね。
私には、そうなった「諸悪の根源」が、戦後における教育に他ならないと思えてなりません。
前回のお返事の中で
わが国の中にもわが国を陥れようとする人物が居るというような
事を仰っていましたが、
それは日本人ではなく、外国人であるという
事でしょうか(いわゆるスパイと呼ばれる)
客観的な事実は歴史研究にとって重要ですからね。
一方的な主観だけではない、正しい歴史教育こそが求められています。