しかし、国力を飛躍的(ひやくてき)に高めたのはアメリカだけではありませんでした。1917(大正6)年のロシア革命によって、1922(大正11)年に誕生したソビエト社会主義共和国連邦(=ソ連、現在のロシア)も、アメリカと同じように世界に対して圧倒的な影響力を持つまでにのし上がっていたのです。
自由主義(または資本主義)国家のアメリカと、共産主義(または社会主義)国家のソ連という、国家体制の全く異なる両大国は、第二次世界大戦末期以降、次第に相互不信と利害対立を深めました。
かくして、国際平和維持のために国際連合が設立されながら、戦後の国際秩序をめぐって米ソ両国の対立が激しさを増すという、何とも皮肉めいた展開が戦後世界を形成するようになってしまいました。なお、これを米ソ対立といいます。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち おはようございます!
いつもながら、短絡的かつ、稚拙な意見で申し訳ありませんが・・・。
戦争が起こる背景というのは、いわゆる地球が
それなりに平和であるが故に沸き起こる人間の
欲望なのかなと思う時があります。
突飛な考えとして、(映画の見すぎですがw)
例えば、他の星から地球を侵略しようと攻撃を
受けたとしたら、地球上の人間は一致団結して、それを阻止しようとするように、あるいは自然災害で
戦力を失う程に国力が失われれば、戦おうという
意欲さえも失われるように・・。
勿論、必ずしもそればかりでは無いでしょうけれど、常に生き残る為に戦い、生き残れたら今度は
その中で優位に立とうと戦う。
生きるために戦うのは生き物の基本的本能かも知れませんが、無駄な殺生をしてまでも、自分欲を満たそうとするのは人間だけの特権でもあり、また
一番醜いところであるのかも知れません。
(まとまりのない文章で失礼致しました<m(__)m>)
ぴーちさんへ
黒田裕樹 確かに、人間同士の争いは自分たちが安全な立場に身を置いている傾向がありますからね。
それにしても、戦争が終わったばかりでよくぞここまで複雑化したものです。
いつもながら、短絡的かつ、稚拙な意見で申し訳ありませんが・・・。
戦争が起こる背景というのは、いわゆる地球が
それなりに平和であるが故に沸き起こる人間の
欲望なのかなと思う時があります。
突飛な考えとして、(映画の見すぎですがw)
例えば、他の星から地球を侵略しようと攻撃を
受けたとしたら、地球上の人間は一致団結して、それを阻止しようとするように、あるいは自然災害で
戦力を失う程に国力が失われれば、戦おうという
意欲さえも失われるように・・。
勿論、必ずしもそればかりでは無いでしょうけれど、常に生き残る為に戦い、生き残れたら今度は
その中で優位に立とうと戦う。
生きるために戦うのは生き物の基本的本能かも知れませんが、無駄な殺生をしてまでも、自分欲を満たそうとするのは人間だけの特権でもあり、また
一番醜いところであるのかも知れません。
(まとまりのない文章で失礼致しました<m(__)m>)
それにしても、戦争が終わったばかりでよくぞここまで複雑化したものです。