このため、国際連合すなわち「United Nations(連合国)」には、日本やドイツなど旧枢軸国(きゅうすうじくこく)、すなわち旧「敵国」に対して軍事行動を起こす場合は、安全保障理事会の許可を必要としないという例外的規定(これを「敵国条項」といいます)が設けられており、いまだに削除されていません。
また、我が国が神話の時代を含めれば2670年を超える歴史と伝統を誇(ほこ)るとともに、かつての国際連盟では常任理事国を務めるなど、それ以前はもちろんのこと、近代から現代における世界有数の大国であり、さらには国連に対して多額の分担金(世界第2位)を負担しながら、安全保障理事会の常任理事国に就任できないという問題も抱(かか)えています。
なお、我が国は国際連合の設立時にはソ連の反対もあって加盟できず、日ソ共同宣言によってソ連との国交が結ばれた、昭和31(1956)年にようやく加盟しました。ちなみに、現在の国連加盟国は193ヵ国となっています。
(※下線を引いた事例については、リンク先もご参照下さい)





いつも応援いただきまして、本当に有難うございます。
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ぴーち おはようございます!
なるほど・・
ご近所や友人のお付き合いもそうですが、
人に金品を差し出して、これでお付き合いしてくださいと言っても、心開いてはくれないのと同じで、平素からの淡々とした交流や、いざとなった時に手を差し伸べてあげることが出来るような関係を
作り上げておくことが大切なのでしょうね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 ぴーちさんの仰るとおりですし、こちらが誠意を尽くしても相手が一方的で聞く耳を持たない場合は、付き合い方も考え直した方が、お互いのためには良いかもしれませんね。
なるほど・・
ご近所や友人のお付き合いもそうですが、
人に金品を差し出して、これでお付き合いしてくださいと言っても、心開いてはくれないのと同じで、平素からの淡々とした交流や、いざとなった時に手を差し伸べてあげることが出来るような関係を
作り上げておくことが大切なのでしょうね。