平安時代の貴族の教養として漢詩文を作ることが重視されたために、漢文学(かんぶんがく)が盛んになりました。この時代には、大陸の文化にもひけをとらぬほどの文人が多く輩出(はいしゅつ)しました。例えば、嵯峨天皇や空海(くうかい)、小野篁(おののたかむら)、菅原道真(すがわらのみちざね)らが知られています。
嵯峨天皇は漢詩文にすぐれ、最古の勅撰(ちょくせん、天皇や上皇の命令で歌集などを編さんすること)漢詩集である凌雲集(りょううんしゅう)や文華秀麗集(ぶんかしゅうれいしゅう)には、嵯峨天皇の御製(ぎょせい、天皇がつくられた歌や詩のこと)による漢詩が多く収められています。
また、空海は詩文集である性霊集(しょうりょうしゅう)を著(あらわ)すなどの優れた文才を示しました。空海は唐風(とうふう、別名を唐様=からよう)の書道の達人としても知られており、嵯峨天皇や橘逸勢(たちばなのはやなり)とともに三筆(さんぴつ)と称されています。尚、空海については別の機会に詳しく紹介します。




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海豚 もぉ9000ですかっ。
(ちなみに9050でした、ウチ)
おめでとうございますッ☆
お、菅原道真ですかー。
頭良かったんですよね・・・(尊敬ww
ぴーち こんばんは!
菅原道真は、学問の神様と崇められている様ですが、
生前は、「英雄色を好む」のタイプだったと聞いたことがありました~。
しかも、あのナポレオンと同じように、
胃の痛みの持病があったので、常に手を胃のあたり
を押さえるように歩いていたとか、いないとか?
ナポレオンの逸話も、本当だったのかしら(肖像画の彼の手は、胃のあたりを押さえているのは、胃痛が原因だったからという説)
そういう意味では、世に名前を残す人物には、国を問わず、共通点が存在するんでしょうかね?
黒田さんは、胃痛とかは大丈夫ですか?w
では、では♪
海豚さんへ
黒田裕樹 有難うございます(^o^)丿
ちょっとしたキリ番ですね。10000HITが実現した場合には是非踏んでください(^_^)v
菅原道真は今回は名前だけの登場ですが、いずれは詳しく紹介します。なぜ彼が「学問の神様」として祭られているのか、ご存じない人にはあっと驚く理由かもしれませんね(^^ゞ
ぴーちさんへ
黒田裕樹 死後に「学問の神様」と祭られた菅原道真も、生前は普通の貴族ですからね。平安時代きってのプレイボーイである在原業平(ありわらのなりひら)と親しかったそうですから、推して知るべし、といったところでしょうか(^^ゞ
胃痛で苦しんでいる人というのは、歴史上の人物では確かによく聞きますね。私は(飲みすぎのときを除いて)胃が丈夫な方ですよ。ただ、今は問題ありませんが、神経性の痛みは昨年度はひどかったですね(´・ω・`)
ぴーち こんばんは!
お返事ありがとうございました^^
所で、遊び人と言えば、よく時代劇でおなじみの
「遠山の金さん」は実際に、遊び人で、刺青まで
していた人物だったんでしょうか?
それとも、水戸黄門が実際には諸国漫遊など
しなかったように、でっちあげられた話だったんでしょか?
いづれにせよ、世の中の英雄になんてならなくても良いから、
奥さんを泣かせないで、奥さんだけを大切にしてくれる人、居ないかな~ww
と。。。記事と関係ないコメントで失礼しました^^;
管理人のみ閲覧できます
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ぴーちさんへ その2
黒田裕樹 遠山の金さんが若い頃には放蕩無頼の日々を送っていたことは事実のようです。刺青については、夏でも袖襦袢をつけていたという逸話がありますから事実のようですが、どうやら桜吹雪ではないみたいですよ。いつかは講座で紹介してみたい人物ですね。ちなみに私はテレビ時代劇の「遠山の金さん」シリーズが大好きです(No.1は中村梅之助ですかね)。
> いづれにせよ、世の中の英雄になんてならなくても良いから、
> 奥さんを泣かせないで、奥さんだけを大切にしてくれる人、居ないかな~ww
> と。。。記事と関係ないコメントで失礼しました^^;
女性の切実な視点ですね。
私の場合は…独身だからなんともいえませんが、奥さんだけを大切に出来る夫婦生活には憧れますね(^^♪
(ちなみに9050でした、ウチ)
おめでとうございますッ☆
お、菅原道真ですかー。
頭良かったんですよね・・・(尊敬ww
菅原道真は、学問の神様と崇められている様ですが、
生前は、「英雄色を好む」のタイプだったと聞いたことがありました~。
しかも、あのナポレオンと同じように、
胃の痛みの持病があったので、常に手を胃のあたり
を押さえるように歩いていたとか、いないとか?
ナポレオンの逸話も、本当だったのかしら(肖像画の彼の手は、胃のあたりを押さえているのは、胃痛が原因だったからという説)
そういう意味では、世に名前を残す人物には、国を問わず、共通点が存在するんでしょうかね?
黒田さんは、胃痛とかは大丈夫ですか?w
では、では♪
ちょっとしたキリ番ですね。10000HITが実現した場合には是非踏んでください(^_^)v
菅原道真は今回は名前だけの登場ですが、いずれは詳しく紹介します。なぜ彼が「学問の神様」として祭られているのか、ご存じない人にはあっと驚く理由かもしれませんね(^^ゞ
胃痛で苦しんでいる人というのは、歴史上の人物では確かによく聞きますね。私は(飲みすぎのときを除いて)胃が丈夫な方ですよ。ただ、今は問題ありませんが、神経性の痛みは昨年度はひどかったですね(´・ω・`)
お返事ありがとうございました^^
所で、遊び人と言えば、よく時代劇でおなじみの
「遠山の金さん」は実際に、遊び人で、刺青まで
していた人物だったんでしょうか?
それとも、水戸黄門が実際には諸国漫遊など
しなかったように、でっちあげられた話だったんでしょか?
いづれにせよ、世の中の英雄になんてならなくても良いから、
奥さんを泣かせないで、奥さんだけを大切にしてくれる人、居ないかな~ww
と。。。記事と関係ないコメントで失礼しました^^;
> いづれにせよ、世の中の英雄になんてならなくても良いから、
> 奥さんを泣かせないで、奥さんだけを大切にしてくれる人、居ないかな~ww
> と。。。記事と関係ないコメントで失礼しました^^;
女性の切実な視点ですね。
私の場合は…独身だからなんともいえませんが、奥さんだけを大切に出来る夫婦生活には憧れますね(^^♪